サファリだけじゃない、南アフリカへの日本人観光客が増えている:秋本俊二の“飛行機と空と旅”の話(1/4 ページ) 旅行先としての南アフリカが、にわかに脚光を浴びている。2012年(1~12月)の南アへの年間渡航者数は、前年より10.2%増えて918万8368人を記録。国連世界観光機関(UNWTO)が見込む2012年の全世界の旅行者増加率は約4%だから、南アへの渡航者数は世界平均の2倍以上も伸びた計算だ。なかでも日本からは、2012年は前年比で30.9%増え、3万4415人と過去最多記録を更新した。 各月別でみると、現時点で集計を終えている2013年1月まで、南アへの日本人旅行者は前年同月実績を16カ月連続で上回っている。とくに南アでサッカー ワールドカップが開催されて以降は、観光市場としての成長が著しい。ワールドカップという世界的なイベントの成功が観光誘致に結びついたのだろうか? 南アは決
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