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2013年12月1日のブックマーク (7件)

  • 世紀の大傑作『かぐや姫の物語』にあえて苦言を一言

    ちょうど封切りの初日に間に合ったのは幸いでした。短い一時帰国の最後の晩、新宿のシネコンで観賞後に羽田発の深夜便で西海岸乗り継ぎで戻ってくるというのは強行軍に聞こえますが、その間、映画の余韻がずっと続いていたことで疲労も感じなかったぐらいです。 傑作だと思います。いや大傑作でしょう。 これはアニメーションというカテゴリに全く新しい次元を開いただけでなく、原作の『竹取物語』が千年を越える生命を保っているように、この作品も長い時間を越えて残っていく価値がある、それぐらいの作品と思います。 何よりも、日画や水墨画を思わせる「開かれた、そして動的なエネルギーのある線」の表現が、動画になることで、ここまでの表現力を獲得したということが画期的です。アニメは、ここに至って「輪郭線と塗りつぶし」という文法から解き放たれたのですが、そのことの意味がこれほどまでに説得力を持つというのは驚愕でした。 日画の影

  • ジブリ最新作が海外ではR指定に? | web R25

    現在公開中の今作は、高畑勲監督14年ぶりの新作 ※この画像はサイトのスクリーンショットです 11月23日に公開されたジブリ映画『かぐや姫の物語』について、乳房や裸身が登場することを理由に、海外での上映を危ぶむ声が登場し、ネットで話題になっている。 『かぐや姫の物語』は、竹の中から生まれた少女・かぐや姫が、美しい少女として育ち、満月の夜に使者とともに月に帰る──という、日人なら誰もが知るかぐや姫の物語を映画化した作品。ジブリスタジオが8年の製作期間と50億円の製作費を掛けたこの作品は、『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』などを手がけた高畑勲氏が監督を務めており、映画音楽に久石譲が、さらに声優には故・地井武男が起用され、話題となっている。 同作について、海外上映への危惧を示したのは、作家・ジャーナリストの冷泉彰彦氏だ。「ニューズウィーク日版」に掲載されたコラムで冷泉氏は、作品の出来につ

    ジブリ最新作が海外ではR指定に? | web R25
  • 「紅白出場は歴史的事件」3分でわかる、Linked Horizonの歴史 | ニコニコニュース

    11月25日、毎年恒例の『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。64回目となる今年は、紅組、白組合わせて計51組が出場。T.M.Revolution、水樹奈々の出場も決定し、アニメファンとしては2人が歌う『革命機ヴァルヴレイヴ』主題歌のコラボに大きな期待が寄せられるが、それ以上に誰もが驚きを隠せなかったのがLinked Horizon(以下、リンホラ)の出場だろう。 リンホラといえば、今年4月から放送された大ヒット作『進撃の巨人』のオープニングテーマを担当したアーティストであり、前後期オープニングテーマを収録したマキシシングル『自由への進撃』(ポニーキャニオン)も20万枚以上の売り上げ枚数を記録。今年一年どころか、『けいおん!』『らき☆すた』『涼宮ハルヒ』『Angel Beats!』など並み居る強豪を押しのけ、2000年代以降最大のヒットアニソンの座を手に入れてしまった。 しかし、ほと

    「紅白出場は歴史的事件」3分でわかる、Linked Horizonの歴史 | ニコニコニュース
  • 茨城新聞クロスアイ

    茨城の地域ニュースをはじめ、J1鹿島やJ2水戸、茨城ロボッツ、高校野球などのスポーツ記事を掲載。県内選挙の開票速報や国内外の最新ニュースもお伝えします。

    茨城新聞クロスアイ
  • ドワンゴ、新卒入試で受験料を徴収へ--「本気の方だけ受験してほしい」 (CNET Japan) - Yahoo!ニュース

    ドワンゴ、新卒入試で受験料を徴収へ--「気の方だけ受験してほしい」 CNET Japan 12月1日(日)9時37分配信 ドワンゴは、2015年の新卒入社試験で、2525(ニコニコ)円の受験料を徴収することを発表した。首都圏の受験者が対象で地方在住者は免除される。受験料は全額寄付するという。同社は受験料制度を導入したことについて「気の方だけ受験してほしい」とコメントしている。 ドワンゴは、就活生がネットで簡単に100社近い入社試験にエントリーできるようになった一方で、就職口自体が増えているわけではないと指摘。また、受験生の増加に企業側の負担も増え、当に必要な人材を見極める十分な時間をかけることが難しい現状があると説明。「就活生も企業も苦しんでいる現状になんとか一石を投じられないかということで、入社試験に受験料を設定することにしました」としている。 2525円の受験料は、プレエント

    m1971m
    m1971m 2013/12/01
  • この本がスゴい!2013

    人生は短く、読むは尽きない。 せめて「わたし」が知らない凄いと出合うべく、それを読んでる「あなた」を探す。このブログに込めた意味であり、このブログを通じて数え切れないほど「あなた」に教えてもらった。 ともすると自分の興味を森羅と取り違えがちなわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重で重要だ。そんな「あなた」のおかげで、ネットやリアルを通じて出会い、ここ一年で読んできた中から選りすぐりを並べてみる。 なお、ここでの紹介は氷山の一角、一番新しくアツいのは、facebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるゾ。 フィクション ■ 『東雲侑子は短編小説をあいしている』 森橋ビンゴ(ファミ通文庫) ラノベを読むのは、存在しなかった青春を味わうため。 「いいおもい」なんて、なかった。劣等感と自己嫌悪に苛まれ、屈した日々が終

    この本がスゴい!2013
    m1971m
    m1971m 2013/12/01
  • 世界中の有名な映画監督たちが選んだオールタイムベスト10 - 愛すべき映画たち

    Sight & Sound誌の10年に一度のオールタイムベスト。 映画監督が選んだベスト10には、358人の監督が参加しています。 それを集計した100位までの結果は以下の通りです。 1. 東京物語(小津安二郎) 2. 2001年宇宙の旅(スタンリー・キューブリック) 2. 市民ケーン(オーソン・ウェルズ) 4. 8 1/2(フェデリコ・フェリーニ) 5. タクシードライバー(マーティン・スコセッシ) 6. 地獄の黙示録(フランシス・フォード・コッポラ) 7. ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ) 7. めまい(アルフレッド・ヒッチコック) 9. 鏡(アンドレイ・タルコフスキー) 10. 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ) 11. 勝手にしやがれ(ジャン=リュック・ゴダール) 12. レイジング・ブル(マーティン・スコセッシ) 13. 仮面/ペルソナ(イングマール・ベルイ

    世界中の有名な映画監督たちが選んだオールタイムベスト10 - 愛すべき映画たち