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2015年7月29日のブックマーク (3件)

  • パスピエが考える、ポップバンドの新たな価値観 「バンドサウンドを演奏するだけでは足りない時代になった」

    パスピエが考える、ポップバンドの新たな価値観 「バンドサウンドを演奏するだけでは足りない時代になった」 パスピエが、7月29日にシングル『裏の裏』をリリースした。同曲はカットアップ風に刻んだイントロとバンドの原点に近いメロディーラインが特徴的で、キャッチーさと実験的要素を上手く融合させている楽曲だ。素朴なサウンドの「かざぐるま」やピチカート・ファイヴのカバー「スパイ対スパイ」など、カップリングも充実した内容となっている。今回リアルサウンドでは、もはや恒例ともいえるバンドの中心人物・キーボードの成田ハネダと、パスピエの特徴の一つであるアートワークや歌詞を手がけるボーカルの大胡田なつきに話を訊き、改めて提示された「パスピエらしさ」や楽曲解説、海外で学んだことや『フェスミックスCD』を出す定義について、大いに語ってもらった。 「第三者から見た『パスピエらしさ』って何だろうと改めて考える機会になっ

    パスピエが考える、ポップバンドの新たな価値観 「バンドサウンドを演奏するだけでは足りない時代になった」
  • 【今週はこれを読め! SF編】狂気が生みだした「月」、「月」が夢見る言語化しえぬ現実 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    冒頭はいきなり天使降臨による日常の壊滅だ。もはや地上には安全な場所はなく、菱屋修介は自らの妄想がつくりだした「月世界」へと逃げこむ。そして、現実が分岐する。 修介がもといた日常は、章題では「世界n」と示されている。 一方、分岐した現実のひとつ「世界n+1」では、ニホン語が失われている。もとからそんな言語など存在しないというのが言語学者のあいだでの定説だ。敗戦によりニホンの公用語は英語になったが、それ以前から上位言語として英語は使われており、そのほかに何種類かの俗語があったらしいがそれらは口語だったので文献は残っていない。 この定説に異を唱える異端派もいる。言語学研究を進めるなかで直感的にニホン語に行きあたった者、あるいは政治的運動のなかでニホン語隠蔽の陰謀(?)を疑う者。「世界n+1」での物語は1975年で進行し、当時の世相が大きな影を落とす(その雰囲気に多くのSFファンは山田正紀『神狩り

    【今週はこれを読め! SF編】狂気が生みだした「月」、「月」が夢見る言語化しえぬ現実 - 牧眞司|WEB本の雑誌
    m1971m
    m1971m 2015/07/29
  • 歌詞しか聞かない/歌詞なんか聞かない問題と日本語詞 - あざなえるなわのごとし

    togetter.com 音楽好きな人はほとんど歌詞なんか聞いてない一方、音楽たいして好きじゃない人はほとんど歌詞しか聞いてない問題、ちゃんと考えていきたい— オノマトペ大臣 (@onomatopedaijin) 2015, 7月 24 ラッパー オノマトペ大臣のツイートに端を発した一連のまとめ。 「オレみたいな音楽リスナーはちゃんと聞いてるんだぜー」なんて選民思想的な価値観をいじるまでもなくこの発言については、さすがに500もRTされてるとほとんどニュアンスが伝わってないのを感じるけど、私は週末のかなりの時間を商売にもならない作詞作業に捧げる会社員だということだけは伝えておきたい— オノマトペ大臣 (@onomatopedaijin) 2015, 7月 24 と人が言ってるので違うのでしょう。 洋楽の話を書いてから、このまとめ読んだもんで気になってこの記事に至る流れ。 歌詞を聴く、音し

    歌詞しか聞かない/歌詞なんか聞かない問題と日本語詞 - あざなえるなわのごとし