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ブックマーク / torokonbu.blogspot.com (3)

  • MVVMでメッセンジャーを使わずにダイアログを表示する(MVVM Dialog Behaviorライブラリ提供)

    □導入 MVVMでのダイアログ表示では、メッセンジャーを使用することが一般的となっています。しかし、メッセンジャーは理解が難しく、扱い方が煩雑であるために、MVVMを使用すべきでないという理由のひとつにさえなっていました。 私自身、MVVM自体は使える技術だと思っているものの、メッセンジャーを使用してダイアログ表示を行うこと自体については疑問を感じており、 以前、私のブログにて、メッセンジャーを使わずにシンプルにダイアログ表示を行う方法を「MVVMでダイアログ表示のためにメッセンジャーを使用するのはおかしいのでは?」と題してご紹介もしましたが、あくまでこの時点では方向性の提案にとどまるものでした。 しかし、この度「MVVM Dialog Behavior(http://mvvmdialogbehavior.codeplex.com)」と呼ぶ、ダイアログ表示のためのライブラリを作成いたしまし

  • ViewModel設計の原則 その2

    □導入 今回のブログでは、2番目の原則として「画面定義後、Viewの実装の前にViewModelの(簡易)設計を行うこと」を説明します。順を追って説明するために、まずViewModel設計の優れた例としてMSDN Manazineのサンプルを見てみます。これをベースとして、「画面定義後にViewModelの(簡易)設計を行う必要があること」を説明します。その後、「ViewModelの設計を行った後にViewの実装を行う必要があること」を説明します。 なお、ここでの説明がどのプロジェクトにも適用可能な正しい内容であるかは分からないことをあらかじめご承知おきください。ここでの内容をそれぞれのプロジェクトで使用するのはもちろん構いませんが、すべて自己責任でお願いします。 □ViewModel設計の例 それでは早速、良いMVVMの設計例として、MSDN Manazineのサンプルを見てみましょう。

    ViewModel設計の原則 その2
    m2studio
    m2studio 2015/08/26
  • ViewModel設計の原則 その1

    □導入 MVVMの知名度は十分に高まっているものの、MVVMでの開発はまだまだしきいが高いと感じる方が多いのではないかと思います。確かに、MVVMで開発するためのライブラリやフレームワークが出揃い始めており、それらの技術について説明したコンテンツも充実しつつあるように思います。しかし、これらの技術をどう使って設計していけばよいのかはどのコンテンツにもあまり語られていません。特にMVVMの肝であるはずのView Modelの設計をどうしたらよいのかについて説明しているコンテンツがなく、各技術者に任されてしまっています。 私自身、模索を繰り返しながら何とかViewModelの設計をやっているのが実態で、まだまだ不明な点が多くあります。しかし、今まで私がMVVMによる開発を行ってきたなかで得たものを、「View Model設計のための原則」というテーマで、何回かに分けてご紹介したいと思います。い

    m2studio
    m2studio 2015/08/26
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