食品売り場、3月契約解除の意向 なかいち、売り場運営再検討へ 秋田市中通の再開発地区「エリアなかいち」の商業施設を所有する秋田まちづくり(同市、高橋一広社長)は15日、総合食品売り場「サン・マルシェ」を運営する秋田まるごと市場(同市、大島紳司社長)から、3月末での賃貸借契約解除の意向を示されていることを明らかにした。契約解除後の売り場の運営方法は未定。複数社と交渉している。まるごと市場は4月以降も何らかの形で運営に関与したいとしている。エリアなかいちの商業施設は、オープン1年半で岐路に立たされた。 サン・マルシェは、まるごと市場が商業施設1階の約2550平方メートルをまちづくり社から借りて運営。まるごと市場とテナント契約を交わす店や、同社直営の計24店が入る。 「県都の中心市街地のステータスに見合った品ぞろえ」というコンセプトで開業したが、見込みほど売り上げが伸びなかった。低価格帯の品
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