歌手の森進一(66)が31日、テレビ東京で放送された「第46回年忘れにっぽんの歌」(後5・00〜9・30)に出演。亡くなったミュージシャンの大滝詠一さん(享年65)作曲の「冬のリヴィエラ」を歌った。 森は大滝さんを悼んで「冬のリヴィエラは、いまも私にとって大きな宝物のような一曲。大滝さんの元に届きますよう、心を込めて歌わせていただきます」とコメントしていた。 番組では司会の徳光和夫アナウンサー(72)が、大滝さんが亡くなったことを曲紹介の中で触れ、森は2番まで情感込めて歌った。 46回目の出演となるNHK「紅白歌合戦」では21番目の登場で「襟裳岬」を歌った。