上野に巨大恐竜がやってきた 3月17日 21時09分 コメント コメントする 写真を拡大 3月14日、東京、上野の国立科学博物館で「大恐竜展 知られざる南半球の支配者」が始まった。6月21日まで。 約2億年前に超大陸パンゲアがふたつに分裂したうち、現在の南半球の大陸のもととなったゴンドワナ大陸を支配していた恐竜たちを集めたのが、今回の展示の趣旨。アルゼンチンで発掘されたマプサウルスや、ブラジルで発掘されたマシャカリサウルスなど、大迫力の骨格標本が出迎えてくれる。14日の天気は大荒れになり、JR線のダイヤが乱れるなどしたが、会場は来場者の熱気であふれた。 親子連れや年季が入った昔からの恐竜ファンの中年男性が中心だが、グループや単独で訪れ、熱心に説明文を読む女子高生の姿も目立った。 東京都三鷹市からやってきた25歳の女性は、ゲームソフト『どうぶつの森』で化石を集めているうちに、恐竜に興味