起動中のプロセスを一覧表示でき、未確認のプロセスが新たに起動すると警告してくれる常駐ソフト。各プロセスの安全性を自ら判断できる人で、修正パッチ未公開のセキュリティホールから悪意あるプログラムが侵入するのを検知したい場合などにお勧め。まず初回起動時に、一覧表示される全プロセス名とファイルパスを見て、すべて安全であることを確認しておく。このとき、不明なプロセスがあれば自分でWeb検索サービスなどを使って調べよう。プロセスリストにはコメントも記入できる。あとは常駐しておけば、未確認のプロセスが起動するとポップアップで通知し、プロセスリストに“注意”と表示される。既知の安全なプロセスなら“安全”に、危険かもしれないときは“危険”に変えておき、調べてからファイル削除などの措置を行うといいだろう。なお、本ソフトは特定プロセスの起動を禁止したり自動削除する機能はなく、あくまで警告を行うソフトだということ
使いたい文字だけを選んでランダムなパスワードを生成できるソフト「Password Maker」v06.06.21が、6月22日に公開された。Windows 98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Password Maker」は、アルファベットの小文字・大文字、数字、記号の中から任意に指定した文字をもとにランダムなパスワードを生成できるソフト。たとえばマウスを操作しながら、片手だけで入力できるパスワードを作りたいときに便利。 本ソフトはシンプルな1画面構成だ。使用方法はまず、パスワードに使いたい文字種別を、アルファベットの小文字・大文字や数字、そして記号の4種類からチェックボックスのON/OFFで指定する。 チェックボックスの左には、文字種別ごとにパスワードに使いたい文字を細かく指定できる文字入力ボックスが配置されている。文字入力ボックス
自PCのIPアドレスをメール送信してPC盗難時の捜索を支援する常駐ソフト「LocatePC」v1.4.5が、15日に公開された。Windows 98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「LocatePC」は、自PCのIPアドレスの変化を検知すると、そのIPアドレスを指定メールアドレスへ自動送信する常駐ソフト。本ソフトがインストールされたPCが盗まれ、別の場所で使われると、本ソフトによりIPアドレスがバックグラウンドで送信され、盗難PCを捜す手がかりとなる。 インストール時に登録する情報は、自PCと送信先のメールアドレス、SMTPサーバーの情報、メールアドレスの件名、本ソフト専用のパスワードなど。パスワードを忘れてしまうと、本ソフトの設定変更やアンインストールが行えなくなってしまうので、絶対に忘れないように注意しよう。 また、本ソフトをインス
マイクロソフト(株)は21日、PCを再起動するだけで、OSをインストールしたHDDの内容を、あらかじめ設定された状態に戻せるソフト「Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP」日本語版を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 本ソフトは、主に学校やネットカフェなどにおいて、不特定多数が利用する共有PCを管理するために提供されたもの。個人利用においても、子供に使わせるPCの環境が不用意な操作で壊れないように保護したり、プログラム開発のテストに使用するといった活用法が考えられる。 本ソフトの仕組みは、ユーザーがHDDに対して行ったファイル操作を、実際には本ソフトが別途確保した領域に記録し、再起動時に記録内容を破棄するというもの。ただし、Windowsの更新プログラムのインストー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く