刑事 大打撃
まだスーパーファミコンが発売される数ヶ月前、一つの特異パソコンソフトが発売された。もちろんPC−９８の話ですが。 その名も「無敵刑事 大打撃」。 一見すると単なるアドベンチャーゲームだが、このゲームには毒がある。 ゲーム中、オドオドして変な顔のクセに女にだけは人一倍興味があるオタク、「宮崎」君が出てくるのだ。 モチーフはもちろん、１９８８年から１９８９年までに東京から埼玉にまたがって４人の幼女が誘拐され殺害された事件、「連続幼女誘拐殺人事件」の犯人「宮崎勤」である。 ちなみにこの「宮崎」君を殴り飛ばさないと先に進めない。 そんなちょっぴり危ないソフトの続編が１０年以上経って発売された！ 刑事 大打撃〜北の挑戦〜 タイトルを見ても分るとおり、北の挑戦→北の朝鮮→北朝鮮・・・、ってことでちょっと危ないネタが満載です。 ゲーム自体はありきたりの推理アドベンチャー、コマンド総当た
ガンバの冒険
ノロイ様ファンクラブはここです。 クソエロゲーもネタが尽きてきたので、ここらでアニメレヴューといきましょうか。そんなわけで、第一回目は管理人が愛してやまない、「ガンバの冒険」を紹介したいと思います。 このアニメ放映は、昭和５０年の４月から９月までと結構古めです。私の生まれた年ですよ。ジャンルは動物モノで、全２６話の１クールと短めですが、この長さで充分だと思いました。正直、５２話だったら精神がもちません。 原作は斎藤惇夫の「冒険者たち〜ガンバと十五匹の仲間」。 名作児童文学作品のアニメ化だが、チーフディレクターの出崎統氏によってオリジナルのエピソードを多く詰め込まれています。各話の演出は出崎氏他数人が担当しているが、画面レイアウトは芝山努氏が全話を担当し統一感を持たせています。 また、美術の小林七郎氏の独特のタッチの絵は、「ネズミの視点」というものを上手に表現しています。 個性豊
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
