書いてもどうせ実現できないので、あまり書かないことにしますが、とりあえず直近でやっていることだけ。 去年やるといってできなかったことを、今2つやってます。 1つは、SAStrutsのリリース。コードはできていますが、ドキュメントがまだ足りないところがあるので、そこを書いています。2007年度中からそうですが、私がリーダーをやっているプロジェクトで、ドキュメント(Javadocを含む)が足りないけど、とりあえずリリースというのは、やるつもりはまったくありません。 他のプロジェクトもそうして欲しいので、まずは自分から実践してます。 2つめは、「Super Agile Web Development with Seasar2(題名は適当)」の原稿。編集者の方ごめんなさい。11月出版の予定がこんなにずれ込んでしまって。1月中に原稿を仕上げるよう、一生懸命がんばります。 3つめはまだ全然やってないけ
University Washington で Executive MBA のコースを受けることにした理由の一つは、成功する企業とそうでない企業を分ける要因を私なりにちゃんと理解したかったからである。 Microsoft 時代に Bill Gates の下で働くことにより、業界の流れを読んだり、それに基づいた企業戦略を立てることに関しては、それほど不自由を感じなくなった。しかし、いざ自分で起業をしてみて強く感じたのは、企業戦略を立てることは「初めの一歩」でしかなく、その戦略に基づいてちゃんと利益を生み出す組織を作りあげる方がその何倍も何十倍も難しいということ。 色々と反省する点はあるのだが、あえて一番反省している部分を上げるのであれば、会社のカルチャー作りに十分な注意を払って来なかったこと。戦略に関わる mission statement や vision に関しては常にはっきりと語り続け
ファイナンスを含む広義の情報サービス産業が,産業競争力を左右することは論を俟たない.僕が「明日がなくても構わない」と考えている狭義の情報サービス産業とは,重層的な下請け構造でプログラマに考えることを許さず,エンジニアは慢性的な残業で技術を磨く機会も将来の展望も与えられず,本来ならパッケージで済むところをユーザー企業の無知につけこんで無意味に高い独自ハードを売りつけ案件規模を膨らませるためだけに手組みしたり,安い人月単価の徹夜続きでエンジニアが壊れていくような世界だ.そんなところから新しい技術は生まれないし,そんな産業が拡大したって利用者もエンジニアも幸せにはなれない. これからの情報サービス産業はどうあるべきだろうか.顧客に製品やシステムではなく価値を提案すること.エンジニアは最新の技術や開発プロセスにキャッチアップして劇的に生産性を高めること.そこで生まれた付加価値がきちんと技術者に還流
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