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2017年4月29日のブックマーク (3件)

  • うつで会社を辞めた私がクラウドソーシングで自立するまで——働き方シフト〔フリーランス編〕

    命落としに会社に行かないで 「命落としに行くのなら、会社になんか行く必要ないよ」 北関東地方在住で金融機関に勤めていた丸山良平さん(46)=仮名=は、その時のの言葉を忘れない。 丸山さんは地元の金融機関にシステムエンジニアとして新卒で採用され、20年以上、働いてきた。40代になると部の課長職としてシステムの統括責任者を任された。 出世には大して興味がなかったが「あのまま働いていたら、そこそこの役職にはなったかもしれません」。会社の期待はあったように思う。 ただ、ある上司の存在で、丸山さんは会社に行けなくなった。 役員に昇進したてだったその上司は、常に職場の部下のひとりにつらくあたることで知られていた。集中的に攻撃されていた同僚が異動すると、次にターゲットになったのが丸山さんだった。 ちょっとしたことに激昂し、同僚や部下の前で怒鳴りつける。1時間以上も職場に立たされる。叱責の理由も、正直

    うつで会社を辞めた私がクラウドソーシングで自立するまで——働き方シフト〔フリーランス編〕
  • オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! : オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ

    転売屋撲滅宣言は多くの反響を呼んだ。 その中に 「高額転売しても買う客がいるということは値段の初期設定が間違ってるだけ」 「経済学的には需要と供給のバランスを転売屋が整えてるだけ」 「主催者はチケットを売り切ってるし、客はライブ見るためなら高い金払うし、何が問題なの?」 という意見も多くあることに驚いた。 転売を許さないお客さんと、転売を容認するお客さんの対談という記事も読み応えがあった。 ■転売問題とはどのような構図になっているのか考えた この問題はいわゆる「経済学的な需給バランスによる価格決定問題」と決定的に異なるところがあると思う。それは(販売者)と(購入者)という2つのプレーヤーだけの話ではないところだ。 販売者は(主催者)と(出演者)に分かれる。すなわち事務所とアーティスト。 購入者は(来場者)と(転売者)に分かれる。すなわちファンと転売屋。 4つのプレーヤーが関係する問題なのだ

    オリラジ中田、転売撲滅の画期的システム発表! : オリエンタルラジオ 中田 公式ブログ
  • 現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題

    最近は新聞でも目にするようになった「空き寺」「兼務寺院」「後継者不足」が問題として取り上げられているけど、こんなの実はそんなに問題なんじゃないんです。 最も問題なのは、「空き寺」には誰が住職の籍を置いていて、「兼務寺院」は誰が兼務しているのかということと、「後継者不足」なんて実はしていないってことなんです。 ■3つの問題はリンクしている 宗門大学や大きな寺にはアルバイトの在家出身の僧侶なんて多くいるのに、なんで「後継者がいない」なんて言えるんでしょうか。 この場合の「後継者がいない」という場合の多くは「自分たちの子がいない」という意味だと思っています。 在家出身の僧侶はたくさんいるけど、そういう人たちに後継者として寺を任せたくないのが音なんです。 というのも前述のように「寺」は「家」で、僧侶の財産になっているので血の繋がっていない知らない人に任せたくないんです。 何故こういうことが言える

    現役僧侶だけど「空き寺」「後継者不足」などよりもっと深刻な問題