外資系が「メジャーリーグ」なのに対し「ファーム」と呼ばれる日本の大手 採用の危機感を持ちづらい大企業の経営陣と現場の温度差
2014-09-08 これであなたも、サークラになれる!! 突然だが、わたしはサークルクラッシャーだった。 サークルクラッシャーとは編集裏切り行為が認められる多人数プレイゲームで、サークルで遊ぶことによってサークル内の人間関係が崩壊すること招く可能性が高いもののことをこう呼ぶ場合がある。別名「人間関係破壊装置」 ディプロマシー(Diplomacy/AvalonHill)が代表格。その他にはマキャ.. 続きを読む このキーワードを含むブログを見る だった、というのは、現在はサークルクラッシャーとして「活動」してはいないし、もとより、もう二度とサークルクラッシャーに戻ることはないと思っているからだ。 サークルクラッシャーであることを自認しながら、言葉通りの破壊活動を続けていたときには、ひと月の間に10人程度に愛の告白を受けて、最終的には5つのサークルと、それに付随する純粋(かも知れない)青年の
先週、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんと、ブロガーのやまもといちろうさんが、姉歯問題についてブログで議論をしていて、「ああ、話が噛み合わないってこういうことだな」と感じました。類型化出来そうなので、ちょっと整理してみました。 元記事 長谷川豊さんの主張 姉歯物件報道の真実 やまもといちろうさんの記事について やまもとさんのご質問に対する返事 やまもといちろうさんの主張 「姉歯物件は大震災でビクともしていなかった」と長谷川豊が言ってんだけどさ: やまもといちろうBLOG(ブログ) 長谷川豊さんの与太記事について: やまもといちろうBLOG(ブログ) 元記事を整理するとこんな感じ。 これは「三段論法」と言われるものに近い形です。正しい三段論法とは下記のようなもの。 異なる2つ以上の事実の中から、それらに通じる「真理」を突き止めるのは、論理学・推論の楽しさとも言えます。 ここで彼氏は前提1
境界性人格障害、最近では「境界性パーソナリティ障害」、英語のBorderline Personality Disorderから「ボーダー」「ボダ」とも言われる病気です。 なお、最初に明言をしておきます。 このサイトは境界性人格障害者のためのブログではありません。境界性人格障害者はサイトを見ずに別のサイトへ移動してください。 また、境界性人格障害者を支援し、回復を目指すためのブログではありません。境界性人格障害者の治療は非常に難しいため、本人の治療意志が強くないと回復を目指すことは困難です。ここでは取り扱いませんので、別のサイトへ移動してください。 このブログは、境界性人格障害者の被害に遭いそうな方、遭われた方、或いは遭われている方のためのサイトです。いわゆる被害者のためのサイトです。 さて、この言葉で検索をしてきた方。こんな人に心当たりはありませんか? ・恋人などの近しい関係の人に見捨てら
テレビのインタビューなどで、若い人が「素直に嬉しいです」と言っているのを見かけることがちょくちょくあります。 こういった場面に出くわすたびに、なんともいえない違和感を覚えます。同時にこの子達は今日までいったいどんなことを教えこまれてきたのだろう?と少し心配になります。 「素直に嬉しいです」というフレーズは言葉の意味や用法としては間違えていないのですが、これを迷いなく用いてしまう若者達の精神構造や世界観の薄っぺらさが気になるのです。 まず、平気で「素直に嬉しいです」と言えてしまう人達はおそらく、素直かどうかは自分で判定することではないということを理解していません。 素直とか真面目とか好奇心が旺盛とか、そういう言葉は自分自身への免罪符として使ってよい言葉ではなく、本来は他人に向かって言うべき言葉です。これらの言葉は他人に向かって言うか、他人から言われるかのどちらかしかありません。私は真面目だか
英語には「許して、忘れる(forgive and forget)」という言い方があります。最近の研究によると、この2つの行為は、どうやら本当に関わりの深いもののようです。この研究はスコットランドのセント・アンドリュース大学(St Andrews University)で行われたもの。被験者には、40種類の仮定のシナリオを読んでもらいました。シナリオの中では、浮気や陰口、窃盗などの行為が描かれています。被験者が読み終わったところで「自分が被害者なら許せますか」と尋ねました。約2週間後にもう1度、同じようなことをしてもらったのですが、今度は情報を忘れるところまでが課題のうち。読んでもらうのは前回と同じシナリオです。ただし今回は、キーワードを緑または赤で示しておきました。読み終わった後で、キーワードが緑だったシナリオを記憶し、赤の方は忘れるよう伝えました。 その結果わかったのは、最初の実験で許せ
彼氏いない女子の意味が分かりません。 怒らないでください。批判的なことを言っているのではありません。疑問なんです。 僕が男だからこう思うのかもしれませんが 男を惚れさすことなんか超チョロイのに世の中の女性は何をやってるんだろう? と。 というのが、先月初めて街コンに参加してきたんですよ。 イベント企画会社を経営する友人が「街コンめっちゃもうかるらしい。俺の会社もやる。まずは競合が何してるか調査したいから行くベ」と言うので、僕も一口このもうけ話に乗っかろうと思いまして、一緒に参加したんですよ。会社の経費で。なんと昼、夕方、夜と1日に3ヶ所の街コンに。 男2名。両名共に31歳独身。 選んだのは男性が高い参加費を払うタイプのものから女性側もある程度の参加費を払わないといけない街コン(つまり、男性サイドにはある程度の年収や職業や地位が求められる)まで様々。 おもしろかったのは女性側の参加費が高い街
みなさんこんにちは、小野ほりでいです。 「19歳までの経験は、残りの全人生と同じ価値がある」と言われますが、はたして学生時代の位置付けはその後の人生の縮図となっているのでしょうか? <登場人物> エリコちゃん 元気が取り柄の新人OL。おっちょこちょいがタマにキズ。 ミカ先輩 エリコの先輩。びっくりするとこの表情のまま動かなくなる。 エリコちゃん、久しぶりにお便りが来たわよ! わあ、また例のキヨミさんですか? (エリコちゃん、雰囲気変わった…?) あ、わかった、タバコを吸ってるのね! ダメじゃない、口唇期固着なんじゃないの? 余計なお世話です~! エリコさんミカ先輩初めまして、いつも楽しく拝見しております。僕は高校生の涼也(りょうや)といいます。僕はひどい運動オンチで、これといって取り柄もなく、口下手なので友だちが少ないし、モテません。恐らく骨折でもしない限り、卒業まで女子と会話することもな
質問をする時は、どんな答えが返ってくるか気になるものですが(だからこそ質問をしているのでしょうが)、その答えは、すべて質問の仕方にかかっています。 ある時、質問する前に私にはもう答えが分かっていました。それでも、確認がしたかったので、重要なポジションにいる社員にこう聞きました。 「2人を別のシフトに入れた方が仕事がもっとはかどるんじゃないかな。試算してみたけど、全体の生産性は少なくとも10%は上がるはず。どう思う?」 その社員は1分ほど考えた後で「うまくいきそうですね」と答えました。「私もそう思う」と私は答え、2人の社員を異動させました。 私が提案した新しいシフトのローテーションは、紙の上ではうまく機能していました。練習段階でもうまく行っていました。しかし、たくさんの素晴らしい社員の個人的な人生を台無しにしました(幸いなことに、すぐに目を覚ました私は全員を昔のローテーションに戻しました)。
公園で子どもたちと全力の鬼ごっこをする。もちろん仕事で。 もう何年も続けてきているのだが、自分が主に関わっているのは特定の支援が必要な子どもである。年月が経つにつれて、周囲の環境は変わる。特に「お友だち」の顔ぶれは変わっていく。 公園でいっしょに遊んでいる子どもたちの中に「発達の気になる子」は他にもいて、うまくいけばみんなが正しく人との関わり方を学べる場になる反面、下手をすると互いに傷つけたり傷つけられたりするコミュニケーションが加速していく。 低学年のうちは同級生の集団でうまいぐあいにやれていたが、多くの子どもは年齢があがってくると公園では遊ばなくなる。自分の印象では、年齢があがってきたのに公園で遊び続けている子どもの中に「気になる子」は多い。発達の凸凹が見られることもあるし、家庭環境の問題が垣間見えることもある。 「気になる高学年」と「その他たくさんの低学年」が交わるようになってきたの
土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人
中身のない会話の重要性の続きhttp://anond.hatelabo.jp/20131105125141 数年前にためしてガッテンで卓球の特集をやっていたんだけど、番組内で「卓球のラリーを長く続けたいなら上級者と組んだほうがいい」と言っていた。これはどういうことかというと、初心者同士でラリーをおこなってもミスばかりでなかなか続かない(下手すればラリーの回数が減ってしまう)。しかし、余裕のある上級者と組めば、たとえ初心者があさっての方向に打ったとしてもきちんと拾ってくれるし、ラリーのリズムも整えてくれる。結果として、ラリーのコツを掴みやすくなるという理屈だった。自分はそのことを念頭に置いていたので、まずは話上手な人とラリーをしてコツを掴むことにした。前のエントリで「肩の力が抜けたね」と言ってくれた人だ。その人は本当に面倒見がよく、リーダー気質で、一緒にいても警戒心を抱かせない人間だった。そ
自分は趣味でよくラジオを聴くんだけど、何年か前に某パーソナリティが「中身がなくても、とにかくマグロのようにしゃべり続けなきゃいけない。そうしないと死んじゃう(死に間ができる)」というようなことを語っていた。そのときは、そういうもんなのかと大した感慨もなく聞き流していた。でも本当は、その言葉の重要性にもっと早く気づくべきだったんだろう。今はそのことを後悔している。その後、上記のことを意識してラジオを聴くようにしたら、だいたいどのパーソナリティも延々としゃべり続けている事に気づいた。当たり前と思うかもしれないが、上手い人ほど隙間なくしゃべっていた。連想ゲームよろしく中身のない話を延々と続けているコンビもいた。グラデーションのように話題が移り変わっていく様子に感心してしまった。そして、今の今までこんな大事なことになぜ気づかなかったんだろうと愕然とした。今までの自分は、その対極にあった。人に合わせ
教育は変わった、らしい。 かつて、いい会社に入るためにはいい学校を出る必要があり、いい学校に入るためには幼い頃から塾に通わせる必要があった。いい小学校、いい幼稚園、いい胎教……。日本には厳密にルール化された「トップレベルへの登り方」が整備されていた。 ところがインターネットの発達はあらゆる分野の競争を加速させ、既存のルールで学ぶだけではトップになりづらくなった。もっとも優れた将棋棋士がネット対戦で技を磨き、もっとも優れたイラストレーターがpixivで筆をふるっているように、インターネットによる情報収集と競争を経験しなければ、どんな分野でもトップレベルにはなれない。少なくとも、そういう時代が近づいている。 ここには矛盾がある。 まず押さえておきたいのは「トップレベルを目指す教育は子供をしあわせにしない」ということだ。トップレベルを目指して激しい競争を経験させても、しあわせを掴めるのは一握りだ
寒くて曇って湿気っぽい、陰気な10月の土曜日午後にほっこりしたエントリに出会えましたよ。 レジの人に「ども」と言うようにしてる:小鳥ピヨピヨ ふと思い立って、ここ数ヶ月、コンビニやスーパーやその他で、レジに立っている店員さんと、目を合わせたり、「どうも」「あ、レシート結構です」など、ごく軽いひとことを言うようにしています。 こういう軽いコミュニケーションを取るのってホントに心が潤うんですよね。 そういえばraf00も前にこんなTweetをしました。 二十歳すぎてから一人飯するときに、美味かったら会計時に「美味しかったです、ごちそうさま!」、普通だったら「ごちそうさま!」、ダメだったら黙って出る遊びをしているのだけど、美味かったときに店員とニコニコして二倍嬉しいので、これお気に入りの遊びですわ。 (文章多少修正) これ、一人飯をする上でとってもおすすめです。 知らない店にチャレンジしてみると
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