点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)とは 点字ブロックは、視力が無かったり、視力が低下している人が安全に移動するために、地面や床面に設置された四角形の案内表示です。 正式には「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。 ブロックには突起があり、目の不自由な人は、この突起を足の裏や白杖で確認しながら進みます。 点字ブロックの色は原則として黄色です。これは、周囲の路面や床面の色と明度や輝度の差をつけて、視力が低下している人にも分かるようにするためです。 街で見かける点字ブロックには次の2種類があります。 誘導ブロック(線状ブロック) 線状の突起が、移動の方向を案内します。 警告ブロック(点状ブロック) 点状の突起があります。危険な場所や目的地を表します。 階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内板やエレベーターの前などに設置されています。 点字ブロックの上やその周囲には物を置かな
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