アメリカで日本の美少女ゲームの英語版を販売しているパブリッシャー、JAST USAが、ALcotの話題作『幼なじみは大統領 My girlfriend is the PRESIDENT.』の英語版を発売するとアナウンスしました。 「大統領や補佐官や宇宙船とイチャラブするADV」と銘打った同作品は、そのタイトルのインパクトに加え、実在の大統領らの名前が由来のヒロイン(「桜濱(おうはま)」とか「プチナ(プーちん)」とか…)が攻略可能な設定。そして、その独特な世界観を余すことなく伝えた英語ナレーションによるハリウッド風のトレーラームービーによって、日本だけでなく世界中で大きな反響を呼びおこしました。 その模様は以下のような動画をはじめ、「海外の反応」をネタとして扱っているサイトなどでも数多く取り上げられたため、記憶されている方も多いかもしれません。 …まさに「全米が萌えた」といった感じでして、同
本日、英語版美少女ゲームのDL販売を手がけるMangaGamerによって、minoriが制作した美少女ゲーム、『ef』の英語版が、発売されることが明らかになりました。翻訳を担当するのはNo Name Losers。いわゆる「ファンサブグループ」です。 日本国外の美少女ゲーム関連ニュースに興味がある人にとっては、minoriの話題はお馴染みかもしれませんが、今回はそうでない人にも分かるように、その背景についての説明も加えつつ、これまでのいきさつを書いていこうと思います。何故かというと、minoriのケースには、最近の(英語圏での)美少女ゲーム事情を語る上では避けて通れない2つの問題、いわゆるファンサブ問題と、『レイプレイ事件』に端を発した表現規制の問題が絡んでいるからです。 1.最近の英語圏の美少女ゲーム事情について あまり知られてないとは思いますが、ここ1、2年、英語圏の美少女ゲーム市場は
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