一緒に置き去りにされた子猫達を必死に寒さから守っていた猫。何とそれは子猫達の ”お母さん” ではありませんでした
一緒に置き去りにされた子猫達を必死に寒さから守っていた猫。何とそれは子猫達の ”お母さん” ではありませんでした 0 ある寒い冬の日のこと、ベッドと一緒に置き去りにされていた子猫達が、『お母さん』に温められているところを発見されました。しかし、『お母さん』だと思われていた猫は、実は『お母さん』ではありませんでした。 出典：haalnj その日、保護団体『ホームレス・アニマル・アダプション・リーグ』に一本の電話が入りました。それは置き去りにされていた猫達を発見したという電話でした。 電話をかけてきた男性は、帰宅の途中で猫達の姿を発見しました。その日は天候が悪く、冷たい雨が降り始めていたため、男性はすぐに保護団体に連絡をしました。男性は急ぎの用事があったため、猫達がいる場所をスタッフに伝えると自宅へと帰りました。 スタッフは急いで子猫達のところに向かい、男性に教えてもらった場所で青い容器を発見
凍えるような吹雪の中、助けを求めて窓を引っ掻いてきた猫。それは1年前に保護することの出来なかった野良猫でした
その後、レニーさん達は子猫達を2ヶ月間養育し、地元の保護施設の協力を得て、子猫達全員を無事に里親さんの元へと送り出しました。 レニーさんはその後も近所の猫達の世話を続け、TNR活動（野良猫の不妊去勢手術を行い、元の場所に戻す活動）にも取り組み始めました。そして猫達の世話をしながら、いつか母猫が戻ってくることを願ったのです。「母猫は秋に一度だけ姿を現しましたが、その時も彼女を保護することはできませんでした。」 そしてまた寒い季節がやって来て、ニューヨークは猛烈な寒さと吹雪に襲われました。そんな中、家にいたナサニエルさんは、窓の外から聞こえてくる物音に気づいたのです。 ナサニエルさんが窓の方を向くと、そこには見覚えのある顔がありました。母猫は再び窓の外に戻ってきて、助けを求めてきたのです。
凍るような寒さの中、必死に生きようとしていた妊娠中の野良猫。男性の温かい行動が、猫の運命を大きく変える！
凍るような寒さの中、必死に生きようとしていた妊娠中の野良猫。男性の温かい行動が、猫の運命を大きく変える！ 0 ある寒い雪の日のこと、妊娠してお腹が大きくなっていた野良猫が、寒さを少しでも避けるために土の見える地面の上で丸くなっていました。そんな猫の姿を発見した男性は、猫のために何かをしなければと強く感じました。 出典：Robin Seplut 男性は猫用のご飯を用意すると、雪の中で丸くなっていた猫を呼びました。すると猫はすぐに立ち上がって、真っ直ぐに男性の方へと向かってきてご飯を食べ始めたのです。 出典：Robin Seplut その後、男性は猫を保護すると、自宅の地下室を猫のために開放しました。そのおかげで猫は暖かい場所で出産することができ、全ての子猫達を無事に育てることができたそうです。 雪の中での猫との出会いの様子はこちら。
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