自宅・宿泊施設での死亡者数は全国120人超 大阪が28人と最多 警察庁が開示06月08日 19:59 自宅と宿泊施設で死亡した新型コロナウイルスの陽性者数が、今年1月から5月21日にかけて、全国で122人にのぼることが分かりました。 東京都内に住む男性からのデータの提供要請に対し、警察庁が「警察取り扱いの新型コロナウイルス陽性死体のうち、PCR等検査の実施時期が生前で、自宅又は宿泊施設で発見されたもの」として開示しました。 都道府県別に見ると、大阪が最も多く28人、次いで東京が22人、兵庫が20人、神奈川が11人となっています。 場所の内訳を見ると、自宅が119人と多数を占め、宿泊施設で死亡したのは千葉の2人と兵庫の1人でした。 また、自宅での死亡者数が多い時期に、地域差も見られました。 東京は1月が14人、2月が4人と、今年初めごろに死亡者数が集中しているのに対し、大阪は4月が16人、5