DebianでもsqueezeからはインプットメソッドがiBusになります。SCIMと比べるとインターフェイスはシンプルになりましたが、カスタマイズがしにくくなりました。例えば、ローマ字入力の変換テーブルを変更する場合は、/usr/share/ibus-anthy/engine/にあるtables.pyというpythonのスクリプトを書き換えることになります。 pythonを知らない人でも、インデントを正確に合わせて、定数文字列は「u"hoge"」であることが分かれば、書き換え自体は難しい話ではありません。 私の場合は、ローマ字入力ではなく、月配列なので、同じファイル内のかな入力に該当する部分を書き換えることになりました。シフト側の文字は、濁点のところに追加していきます。ところが、これだけではシフト側の文字が打てません。中指シフトが正しく動作するようにするためには、kana.pyの_UNF