研究公正高度化モデル開発支援事業 研究開発代表者:信州大学 市川家國 特任教授 医系国際誌が規範とする研究の信頼性にかかる倫理教育プログラム 近年、国際(学術)誌は医系研究発表内容の再現性の低さに危機感を抱き、「再現性を妨げる人為的原因」と「客観性を奪う原因」を研究計画・実施・解析の全てから取り除くことを目的に、倫理規範を大幅に刷新しました。しかし、このことに対する日本国内における認識は、刷新が最近短時間に行われたということもあり、十分とは言えません。 そこで、当事業(通称:AMED支援 国際誌プロジェクト)では、人を対象とした研究およびその基礎となる動物実験に関与する研究者の方々に、有力な医系国際誌が掲げる倫理規範を身につけて頂くためのプログラムを作成しました。 テキスト教材の中では、国際誌におけるチェックポイントと、参照して頂きたいウェブサイトのリンクも紹介しています。 この教材が、研