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ブックマーク / marketingis.jp (6)

  • マーケティングにおける「シェア」いろいろ – マーケティング is.jp

    今回はマーケットシェア(市場シェア)、マインドシェア、ハートシェア、顧客シェアについて解説します。 4つのシェア マーケティングにはさまざまな「シェア」があります。以下に見ていきましょう。 マーケットシェア(市場シェア) 最初の「マーケットシェア」とは、ある市場における特定ブランドの販売額が占める割合のことです。いわゆる市場占有率のことで、「市場シェア」とも言います。 一般に「シェア」というとこのマーケットシェアのことを指しますし、「シェア争い」というような表現はわりと一般的な言葉としてみなさんも使っているのではないでしょうか。 マーケティングのひとつの目標として、このマーケットシェアを高めるというのがあるわけですが、それはマーケットシェアを高めることで売上も増えますし、さらに規模の経済が働き(いわゆる「スケールメリット」が生まれ)利益率が改善されるからです。 企業の目標が継続と拡大である

    マーケティングにおける「シェア」いろいろ – マーケティング is.jp
  • クロスセルとアップセル – マーケティング is.jp

    このふたつはぼくたちの日常でもしばしば目にする販売手法です。 いちばんわかりやすいのはハンバーガーチェーン店で「ご一緒にポテトもいかがですか?」と薦められるのがクロスセルで、「あと50円払えばポテトをMサイズからLサイズにできます」というのがアップセルです。 つまりクロスセルとは、ある商品(この場合はハンバーガー)の購入を考えている消費者に対し、その商品に関連する商品(この場合はポテト)や、組み合わせることによって割引になる商品(この場合はセットメニュー)などの購入を勧める販売方法です。 クロスセルが目指すのは、ひとりあたりの購入点数を増やすことで、その結果として顧客の購入金額を向上させることです。 一方、アップセルとは、ある商品(この場合はポテト)の購入を考えている顧客に対し、当初決めていた価格帯の商品(この場合はMサイズ)よりも上位の商品(この場合はLサイズ)を推薦する販売方法のことで

    クロスセルとアップセル – マーケティング is.jp
    ma-kun712
    ma-kun712 2010/12/19
    考えてみりゃこういうケースではアップセルしたほうがよくて、こういうケースではしないほうがいい、てな分析したことないな。解析ツールで属性情報と絡めたときのクロスセル/アップセル成功率の分析は面白そう。
  • ツイッター企業アカウント調査(2010年12月版) – マーケティング is.jp

    webのリニューアル、認証方式の変更などからだいぶ経つのですがwebが約半数をずっと占めていますし、2位のHootSuiteも比率は微増微減を繰り返しながらも順位は変わらないですね。 だんだんと企業のツイッター活用が一般化してきており、同時に担当者の引き継ぎが現実問題になっている中で、どういうクライアントを利用するかがポイントになりつつあると見ています。 メニューが英語か日語化というのも大事ですが、それよりも過去のやり取りの履歴がきちんとさかのぼって見れるかどうか、まさに対話を資産として活かせるかがポイントだとぼくは思います。 企業アカウントの最新ツイート日 最新ツイートのグラフです。左に行くほど直近に発言していることになります。 全アカウントのデータを同時に取得できないため、24時間程度のタイムラグはありますが、直近1週間以内にツイートしている企業が全体の77.2%でした(先月は80.

    ツイッター企業アカウント調査(2010年12月版) – マーケティング is.jp
  • ソーシャルメディアマーケティングのトリセツ「フォーラム編」 – マーケティング is.jp

    「ソーシャルメディアマーケティングのトリセツ」も今回で最終回です。 最後はフォーラムや電子掲示板(BBS)です。 フォーラムとはなにか フォーラム(Forum)は掲示板とほぼ同じです。いくつかの掲示板が集まったものをフォーラムと呼ぶことが多いですね。 もともとは古代ローマの集会場や公共広場の呼称を表わす言葉ですが、いまではインターネットコミュニティの名称としても使われています。 日ではNIFTY-Serveが「フォーラム」という電子掲示板サービスを提供していたので、パソコン通信時代から利用されてる方なら馴染みのある言葉かもしれません。 フォーラムや掲示板はパソコン通信時代――つまり1990年代――からあったようにインターネットの初期からありました。 インターネット上のサービスの多くはコミュニティを志向したものが多いのですが、フォーラムはとりわけその傾向が強く、用途としては情報交換や問題解

    ソーシャルメディアマーケティングのトリセツ「フォーラム編」 – マーケティング is.jp
  • 消費のプロに聞け(統合戦略のヒント) – マーケティング is.jp

    『グランズウェル』で提唱されている戦略には次の5つの目的があります。 傾聴戦略:顧客理解を深める 会話戦略:自社のメッセージを広める 活性化戦略:熱心な顧客を見つけ、彼らの影響力を最大化する 支援戦略:顧客が助け合えるようにする 統合戦略:顧客をビジネスプロセスに統合する 必ずしも上から順に実行する必要はないのですが、難易度としてはほぼ下に行くほど難しくなっていると思ってよいです。とくに最後の「統合戦略」は他の4つを達成してからやるべきだと著者も書いています。 今回はその「統合戦略」に関する話です。 「統合戦略」の事例 『グランズウェル』で語られている「統合戦略」は、顧客を自社のプロセスに文字通り統合することです。ソーシャルメディアの普及により、企業と消費者のコミュニケーションコストは極限まで下がってきています。直接繋がることも、多数と繋がることも可能になりました。 そこで、企業は製品やサ

    消費のプロに聞け(統合戦略のヒント) – マーケティング is.jp
  • 4Pの時代は終わった、のかもしれない – マーケティング is.jp

    「マーケティングミックス」とか「マーケティングの4P」とか、入門書には必ず出てくるわけですが、この考え方はいまでも通用するものの、位置づけが変わってきたのも事実です。 ちなみに「4P」とは、Product・Price・Place・Promotionの4つのことでマーケティング戦略を考える切り口を整理したものです。 現代マーケティングでは、マーケティングミックスにおける「P」について、ふたつの傾向があると思っています。 ひとつは「バランスが崩れた」こと、そしてもうひとつは「Pが増えた」ことです。 とくにコンビニやスーパーで扱われているような商品にはこの傾向が強いです。 現代のP 来の「4P」はそれぞれ全部重要で比較的等価に扱われていましたが、現代ではすべて無視できないものの、重要度や影響度のバランスが変わってきたのも事実です。 Priceが強すぎ ひとつの特徴は価格戦略(Price)が占め

    4Pの時代は終わった、のかもしれない – マーケティング is.jp
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