6.2.1. Overview¶ 本節では、MyBatis3を使用してデータベースにアクセスする方法について説明する。 本ガイドラインでは、MyBatis3のMapperインタフェースをRepositoryインタフェースとして使用することを前提としている。 Repositoryインタフェースについては、「Repositoryの実装」を参照されたい。
MybatisのネストしたresultMapの自動マッピングはデフォルトPARTIALになっている。 つまり、ネストしたオブジェクトのauto-mappingは効かないということ。 これだといちいちマッピングを定義してやらなきゃいけないのでとてもつらいのだが、設定を変えなくても、個別にresltMapを定義してやることで、auto-mappingを使える。 対象のマッパークラス public class Company { private long id; private String name; private List<Section> sections; // 部署リスト // アクセサは省略 } public class Section { private long id; private String name; private Member representative; //
MyBatisでネストしたオブジェクトマッピングするサンプルあんまり見かけないので、残しておく。 例えばこんなデータを person id name address_id 1 yamada 11 2 sato 11 address id city 11 tokyo book id title 21 hoge 22 fuga 23 piyo person_book person_id book_id 1 21 1 22 2 23 こんなオブジェクトにマッピングしたい時。。 public class Person { private Address address; private List<Book> books; // アクセサは省略 } こんな感じになる <mapper> <resultMap id="personMap" type="Person"> <id column="perso
本書はDB設計やSQL記述の際に避けるべき事柄を1章で1つ、25個紹介する書籍です。リレーショナルデータベースを中心に据えたシステム開発には、様々な場面で陥りやすい失敗(アンチパターン)があります。本書はデータベース論理設計、データベース物理設計、クエリの記述、アプリケーション開発という4つのカテゴリに分け、それぞれの分野におけるアンチパターンを紹介し、失敗を避けるためのより良い方法を紹介します。複数の値を持つ属性や再帰的なツリー構造の格納から、小数値の丸めやNULLの扱いに起因する問題、全文検索やSQLインジェクション、MVCアーキテクチャなど、実践的かつ幅広いトピックを網羅します。日本語版では、MySQLのエキスパートとして著名な奥野幹也氏によるアンチパターンを収録。データベースに関わるすべてのエンジニア必携の一冊です。 本書への称賛の声 監訳者まえがき はじめに I部 データベース論
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