ベネッセコーポレーションから大量の個人情報が流出した問題で、ジャストシステムは7月11日、名簿業者を通じて購入した約257万件の個人情報を削除すると発表した。「データの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入していたことが判明」したという。削除は「企業としての道義的責任」としている。 同社は今年5月、「文献社」(東京都福生市)から257万3068件のデータを購入し、6月にダイレクトメール(DM)を発送した。 通常、個人情報を購入してDMを発送する場合、個人情報が適法かつ公正に入手したものであることを条件に外部業者と契約を結んでいるという。文献社とも同様の条件で契約を結んだ上でデータを入手したが、社内調査の結果、「データの入手経路を確認しながら、最終的にはデータの出所が明らかになっていない状況で契約に至り、購入していたことが判明した」という。 データがベネッセから流出した情報だと認識
テレビやラジオ、あるいはネット動画で著名人らが話した内容を活字に書き起こし、インターネット上で紹介する人が増えている。著作権のルール上は、許諾を得ずに無断でこれらを利用することは認められないはず。だが、「ネットで書き起こされる流れはもう止められない」と指摘する声もある。当事者たちは、どう考えているのだろうか? ネット上では、ラジオの放送内容をベースにしたブログなどがいくつも見られる。中でも、本格的なラジオ番組の書き起こしサイト「ラジおこし」は、今年5月に発足。ニッポン放送やTBSラジオ、文化放送など、主要なラジオ局が放送する番組の一部を書き起こし、サイトで無料で閲覧できるようにしている。1日2本ほどの記事をアップしており、月間の閲覧数(ページビュー)は早くも15万ほどに上っているという。 また、今年3月に放送されたフジテレビ「笑っていいとも!」の最終回では、司会のタモリさんとビートたけしさ
今回の台風8号で、気象庁は、甚大な災害が発生するおそれがあるとして沖縄県に特別警報を出しましたが、大雨警報や土砂災害警戒情報が出ていた段階で自治体が避難勧告を解除する基準になるなど、結果として情報の周知やその運用の在り方に課題を残す形となりました。 気象庁は、当初、台風8号が猛烈な勢力に発達すると予測されたことから、今月7日から8日にかけて暴風と波浪、高潮、それに大雨の特別警報を沖縄本島地方と宮古島地方に発表しました。 これを受けて、沖縄本島地方と宮古島地方では、18の市町村のおよそ59万人に避難勧告が出されました。 その後、台風が次第に遠ざかり、勢力もやや弱まったことから、気象庁は8日の夕方以降、特別警報を段階的に解除し、9日の午前3時前には沖縄県に発表していた特別警報をすべて解除しました。 このうち、大雨の特別警報が出ていた沖縄本島地方では、特別警報を大雨警報に切り替え、一部の市町村に
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