Movable Type 5.2 ではデフォルトのリッチテキストエディタとして TinyMCE が採用されています。また 5.2 ではリッチテキストエディタに関するAPIの仕様も新しくなっており、プラグインで拡張するための仕組みも導入されています。 本記事では、デフォルトのエディタである TinyMCE を拡張してテーブル関連のボタンを追加するプラグイン、TableFeatureForTinyMCE を例にして、基本的な拡張の手順をご紹介します。 新しいリッチテキストエディタの API 初めにリッチテキストエディタ本体の内容を簡単にご紹介し、続いてエディタを拡張するプラグインの書き方をご紹介します。 リッチテキストエディタの本体 デフォルトのエディタである TinyMCE は MT 本体の一部であると同時に独立したプラグインでもあるので、ファイルは plugins/TinyMCE と mt
配列、ハッシュ、<mt:loop>、<mt:for> Back To Top はじめに 今回は、配列とハッシュ、それから繰り返し処理を実現する <mt:loop> タグ、 <mt:for> タグをご紹介します。 配列 配列とは? 配列はプログラミング言語でよく利用され、インデックス(添え字、数字)で要素を区別するデータ構造です。 配列の作成方法 MTMLの中で配列を作成するのは幾つか方法があります。 foo[n] 形式での作成 <mt:Var name="foo[0]" value="ne"> <mt:Var name="foo[1]" value="ushi"> <mt:Var name="foo[2]" value="tora"> カンマ区切りでの作成方法 <mt:Var name="foo" value="ne","ushi","tora"> push() をつかった入力 <mt:V
MTMLガイド(テンプレートガイド) 始めに、MTMLとは? MTMLという言葉をご存知ない方も多いと思いますが、これはHTMLを拡張しMovable Type独自のタグ(MTタグ)を追加したMovable Type用のテンプレートやウィジェットなどを記述する記法(Movable Type Markup Language)です。 Movable TypeはこのMTMLを使って作成した1つのテンプレートから、多くのウェブページやブログ記事などを生成します。 ここでは「デフォルトブログ」のMTMLファイルについて、MTMLガイドとしてタグの利用法を解説していきます。 MTMLの初歩 「デフォルトブログ」のMTMLファイルは"$MT_DIR/themes/classic_blog/templates/"以下に48個あります。 ここでは、その中の"openid.mtml"を見てみます。 <mt:I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く