自動車保険や火災保険など、保険のお話には必ず「付保(ふほ)」という言葉が 出てきます。おそらくあなたも一度はこの言葉を聞いたことがあると思います。 では、この「付保」とは一体どういう意味でしょうか? その答えは、ずばり保険を付けるとか、保険に加入する、という意味です。 例えば、「この自動車保険には車両保険が付保されています」、という文の場合、 この文の意味は「この自動車保険には車両保険が付けられています」ということですし、 「この家は地震保険が付保されています」といった場合、 この意味は「この家は地震保険に加入しています」という意味になります。 「付保」という言葉をを難しくとらえれば、保険会社などにリスクを移転する(負担させる)こと、 とも言い換えることができます。リスクとは、事故などによって危険に遭う可能性や 経済的に損をする可能性があることを指します。 つまり、「保険を付保する」という
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