その前日は低気圧が近畿地方を襲い梅雨前線絶好調。 一日中風雨が止まなかったのです。 散々茅の輪をぐるぐるしまくったなる子は、「半夏生には極楽浄土に行きたいな〜。」と思っていましたが、言葉通り雲行きは怪しかったのです。 でも、冴えない天気予報を眺めつつ、「でも晴れないかな〜。曇りでも可。」とブツブツ呟いておりました。 ここで言う極楽浄土とは・・・ 宇治・平等院鳳凰堂のこと。 半夏生(ハンゲショウ)とは、だいたい夏至から11日目。天文学的暦で言うと黄経100度地点を太陽が通過する日なんだとか。 2020年の今年は7月1日です。 夏越の祓も梅雨の時期が関連している説がありますが、半夏生も「この時期は仕事(畑)を休め」と伝える地域もあるように、大雨、大水の被害が多い時期のようです。 そんなわけで、コロナ自粛でなくてもシーズンオフ。京都に行かなきゃ関西まで来たのに勿体無い!京都市内も魅力たっぷり、京