ASP.NETのWeb.configはweb.release.configやweb.debug.configに分け、ビルド時の構成の指定により、最終的な出力ファイルを切り替えることができるのはご存じの通り。 しかし、コンソールアプリケーション等で利用するApp.configはVisual Studio標準の機能ではそれが出来ません。とはいえ、デバッグ時とリリース時、あるいは他の構成の場合に、都度.configファイルを書き換えるのは言語道断。 それは継続的デリバリーの敵です。手作業はトラブルの元ですので、リリース作業はなるべく自動化しなければなりません。 …で、結局いろいろ調べたところ、Slow Cheetahというツールを利用するのが一番楽だということがわかりました。 同じことを手作業でcsprojを編集して出来ないこともありませんが、かなり面倒なのでおとなしくSlow Cheetahを
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