食事は「引き算して足し算」するのが正解 大学病院の管理栄養士である私の仕事は、患者さんへの栄養・食事指導をすることによって、病状の改善、治療、治癒までサポートすることです。食事に関しての私のモットーは、「引き算して足し算」。たとえば、糖尿病にしても高血圧症にしても、制限ばかりしていてはさらに栄養状態が悪くなって、病状が悪化してしまうこともあります。それでは本末転倒で最悪だと思います。 食事にはバランスが大切です。糖尿病だから糖質をカット、高血圧症だから塩分をカットという食事では楽しくないですし、おいしくありません。そんな食事が毎日続けば患者さんだってウンザリしてしまいます。すべて「カット」「制限」という思考ではなく、ほかの部分をプラスしてバランスをとろうというのが私のスタンスです。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。政府が首都圏や関西圏など7都府県を対象に初めて緊急事態宣言を発令する中、岩手、鳥取の2県では、感染者が今も確認されていない。全国的に続々と新たな感染者が判明する中、踏みとどまっている2県。各県の担当者や専門家に話を聞き、理由を探ってみた。【小鍜冶孝志】 【図解でわかる!新型コロナ】家族が自宅待機になったら… 岩手県独自の対策があるのか、県のホームページ上で公開されている情報を確認してみた。しかし、手洗いやうがい、アルコール消毒の推奨など一般的な予防策の記載が並び、目立った記述はない。同県の担当者に、特別な感染予防対策があるのか聞いてみた。三浦節夫・感染症担当課長は「もしあれば、こちらが教えてほしい」。ただ、2県の共通点については「人の往来が少ない点は共通している」と話す。 鳥取県の推計人口は約55万人で全国で最も少ない。岩手県も約122万人で全国で
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