鈴峯女子短期大学は、広島瓦斯電軌株式会社が設立した1940年発足の「広島瓦斯電軌学園」が母体となっている。この「広島瓦斯電軌株式会社」は、現在では広島ガス、並びに広島電鉄となっている。下の「沿革」にあるように、1950年の設置時には英文科のみであったものの、翌年には家庭理科が増設され、英文科を外国語科に改組し、英語専攻・仏語専攻が置かれた。以後、時代の要請に応じ学科の増設を続け発展した。最寄りの駅である広島電鉄宮島線「修大附属鈴峯前」(2015年4月までの駅名は「鈴峯女子大前」)駅も短大の設置に合わせて設けられ、学校から徒歩2分程度の至近距離にある。 1940年(昭和)15年 - 広島瓦斯電軌学園が設立される。 1941年 - 広島商業実践女学校が設置される。 1943年 - 広島実践高等女学校に改称。 1946年 - 広島実践高等女学校に高等科(文科・理科)を設置。 1947年 - 高等