阪神・淡路大震災から17日で24年になるのを前に、兵庫県伊丹市の公園では震災で犠牲になった人の数と同じ6434本のろうそくを一晩中ともし続けて祈りをささげる、「追悼のつどい」が行われています。 「追悼のつどい」は、地元のボランティア団体が震災の翌年から毎年、地震の発生した時間の半日前から伊丹市の「昆陽池公園」で行っています。 ことしも震災で犠牲になった人の数と同じ6434本のろうそくに明かりがともされ、地震が発生した時刻のちょうど12時間前にあたる午後5時46分に全員で黙とうをささげました。 1本1本のろうそくには、「ご冥福を祈っています」とか「安らかに眠ってください」などと書かれていて、参加した人たちは、震災で犠牲になった人たちに静かに祈りをささげていました。 伊丹市の72歳の男性は「震災から24年がたちますが、多くの人が傷ついたことをはっきり覚えています。震災を忘れないよう今後も参加し
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