2021年6月15日のブックマーク (3件)

  • 日本にはユニコーン企業相当のスタートアップはたくさんある | Coral Capital

    でベンチャーキャピタルファームを経営する中で学んだことの1つが、日のスタートアップ・エコシステムが多くの海外機関投資家からほとんど全く注目されていないという事実です。これにはいくつもの理由がありますが、中国や米国のようなスタートアップ大国と比べると、日のスタートアップの成功実績が規模的に小さく見えるというのがまず理由として挙げられます。また、言葉や文化の壁のせいで、日投資家から「ブラックボックス」のように思われてしまう傾向があります。さらに、日では1,000億円以上の大きな結果を出すのが非常に難しいと思われていて、通説のようになってしまっているせいもあるでしょう。最初の2点については、日びいきの自覚がある私でも同意せざるを得ません。しかし、最後の点については、もっと詳細に考え直してみる必要があると考えています。 この通説を作り出している原因の1つが、「ユニコーン」にこだわり

    日本にはユニコーン企業相当のスタートアップはたくさんある | Coral Capital
    mabots
    mabots 2021/06/15
    日本では新興企業に対する資金の動きが比較的少ないため、企業もかなり早い段階でIPOを使って資金調達せざるを得なかったに過ぎないのです。
  • 日本でも解禁? 急拡大する“空箱”上場のSPACのメリット、デメリット

    特別買収目的会社「SPAC」(スパック)を巡る議論が活発になってきた。SPAC上場とは、事業を営んでいない“空箱”の企業が上場し、その後、ベンチャー企業などを買収することで、実質的にスピーディな上場を実現する仕組みを指す。 1980年前後から米ニューヨーク証券取引所で例が出始め、昨今その数が急上昇している。2021年1-3月の米国での上場件数は389件で、そのうち298件がSPACを使った上場だ。 米シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるペガサス・テック・ベンチャーズのアニス・ウッザマンCEOは、「コロナ過で、上場があまり進まない時期が続いた。上場すると株価も時価総額もどうなるか不安だったからだ。しかし、SPACを使えば自分たちが決めた時価総額を求めることができる」と、昨今のコロナ禍によってSPAC上場が増加した背景を話す。 米国だけでなく、海外でもSPAC解禁への動きが活発化している

    日本でも解禁? 急拡大する“空箱”上場のSPACのメリット、デメリット
    mabots
    mabots 2021/06/15
    ちなみに、もし買収先が見つからなかった場合は、SPACは投資家に資金を返還するという取り決めになっている。
  • 156億円調達、SmartHRの強かなIR戦略|INITIAL

    人事労務効率化のSaaSを手掛けるSmartHRがシリーズDで156億円を調達し、国内10社目のユニコーンとなった。調達後の企業評価額は1731億円と、Preferred Networksに次ぐ規模。 シリーズDの投資家には米Sequoia Capital Global Equitiesなど、海外のクロスオーバー投資家の名前がずらりと並ぶ。シリーズCラウンドが終わった後、その後の成長を見据えて体制を整え、今回のシリーズDラウンドに臨んだというSmartHRはどのように投資家の関心をひきつけ、資金調達にこぎつけたのか。国内で2番目となる評価額となった同社は今後、どのような成長戦略を描くのか。 同社CFOの玉木諒氏と経営推進グループで経営企画・IRを担当する森雄志氏に聞いた。 SmartHRは2021年6月8日、シリーズDで合計156億円を調達したと発表した。スタートアップの資金調達額は年々大

    156億円調達、SmartHRの強かなIR戦略|INITIAL
    mabots
    mabots 2021/06/15
    東証マザーズの上場企業は成長性が高く、東証1部上場企業はある程度成熟しているなど、上場先によって投資家からの見え方は変わってきます。どういう投資家にどう見られたいか