内容は本文をお読みいただければ、ということで。かいつまんで書いておくと、主張のポイントは、子どもを加害者にさせない取り組みが必要であることとと、ゲーム会社や学校だけでなく親の責任も重大であること、の2点になろうか。 特集全体については以下の通り。ぱらぱらと見たんだが、けっこういろいろな主張があって興味深い。教育関連だからゲーム批判ばかりかと思うと、必ずしもそういうわけではない。斎藤環さんの文章は特に面白かった。ゲーム業界の方も、教育関係の人が何を考えているかをつかむのに参考になるかもしれない。 ------------------- ゲームにはまる子どもたち――子どもの成長過程における遊びの意味/田上不二夫 なぜオンラインゲーム依存症になるのか/下田博次 韓国の子供のゲーム事情/林 盛奎 不登校・ひきこもりとネットカルチャー/斎藤 環 テレビ(電子)ゲームの変遷とその魅力がもたらしたもの/