人気キャラクター「ムーミン」の世界観を加賀蒔絵(まきえ)で表現した万年筆が完成し、3月から4月にかけて東京や大阪で開催されるムーミンの展覧会会場などで販売される。 色漆のアウトラインを金線でとることで独特の質感を表現 ムーミンは、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの小説や漫画、絵本などに登場するキャラクター。日本でも、小説や漫画、絵本の日本語版が発売されているほか、アニメ化もされ、企業のイメージキャラクターとして起用されるなど、高い人気を誇る。 ムーミンの蒔絵を施したのは、「漆工芸大下香仙工房」(加賀市二子塚町)の大下香征さん。香征さんは、現代のライフスタイルに蒔絵や漆絵を提案する「KOUkoubou」ブランドを2002年に設立し、加賀蒔絵を生かした「色括(くく)り蒔絵」仕立でポップな動物たちを表現した「アニマル・ペン」シリーズなどを手がけており、同シリーズが関係者の目に留まったのが縁
読んでいる本のページを広げたまま、固定したいことはよくある。以前紹介した「ブックストッパー」は、そうした場合にピッタリな、本のページを両端から挟み込んで固定してくれるグッズだ。 しかしこのグッズは手軽な反面、本を机の上に広げる形になるため、置き場所をとってしまう欠点があった。また同じ理由で、PCのディスプレイと見比べる際、視線の移動距離が長くなるという問題もあった。 こうした場合に便利なのが、いわゆる卓上タイプのブックスタンドだ。今回紹介する「EDH-004」であれば、厚手の本であってもページを開いたままガッチリとホールドでき、机の上に立てて置くことができる。 本製品はもともとデータホルダーの亜流と位置づけられる製品で、量販店ではOAサプライのデータホルダーコーナーに陳列されている。一般に「データホルダー」と呼ばれる製品は、スタンドの上部にクリップが付属しているだけの製品がほとんどで、1枚
ninja pin(忍者ピン)は、壁にピン跡を穴を残しません。 秘密はL字の断面形状。 その工夫のみでピンの欠点をカバーしました。 これでもう、ピン跡に悩む心配はなくなりました。
万年筆というと1万円程度の製品がボリュームゾーン。50万~100万円の高級品も珍しくない。そんな中、200~300円台の低価格製品が売れている。 万年筆は、こだわりのアイテムだ。本体だけでなく、ペン先やインクの種類、それらによって生まれる書き味は千差万別。1万円程度がボリュームゾーンで、50万~100万円の高級品も珍しくない。なかなか手が届かないというイメージが強い万年筆だが、実は200~300円台の低価格製品も売れているのだ。 低価格帯の万年筆が売れる 2005年4月に発売したパイロットの「Petit 1」(ペチットワン)は、315円の低価格万年筆。発売から1年間で500万本を売り切った。プラチナ万年筆が2007年2月上旬に発売する「プレピー万年筆」も、210円という価格設定で年間300万本の売り上げを目指す(2月2日の記事参照)。プラチナ万年筆が発売した万年筆の総年間売り上げ本数が21
ほんたったは、持ち運びに便利な携帯用書見台です。重さわずか140gでコンパクトにたたむことができ、バッグやカバンにもスッキリ収納できます。 ほんたったの特徴は、厚さとが自由に調節できることです。バインダーは4段階でお好みの厚さに合わせることができます。また、中央の回転板をスライドすることで傾斜角を調整できるため、読書や作業時の姿勢を快適に保つことができます。 ほんたったを使うことで、いつでもどこでも快適な読書や作業が楽しめます。リラックスした時間を大切にしたい方や、仕事に集中したい方におすすめです。ぜひ、ほんたったをご利用ください 主な特徴 ● 左右のページの厚さに合わせて、バインダーの高さを調節できる ● 本の中央部を押さえるので、本を均一に開くことができる ● バインダーを回して指先でページを繰ることができる ● 文字隠れなく、ページの端部を押さえることができる ● ページ繰りによる本
この1週間にいただいた記事への反響から興味深いものをピックアップ。今回は、ハンガーで作ったブックスタンドや、メモとして携帯から自分にメールを送る場合のタグの運用例など。 記事「Gmailシステムを自社ドメインで――GoogleがASPサービスを国内で開始」にあるように、独自ドメインでGmailなどGoogleの一部サービスを使えるようになりました。私もさっそく所有しているドメインを登録してみました。ただ、実際に活用するかどうかはまだわかりません。 ハンガーから無料で作る「ブックスタンド」 前回の当欄でも紹介しましたが、記事で紹介したところAmazon.co.jpでは一時期「在庫切れ」になってしまったブックストッパー。11月1日時点での在庫状況は「通常1~2週間以内に発送します」となっていました。記事を読んで注文した方も、そろそろ届いて使い始めているころではないでしょうか。 「ブックストッパ
「実家の物置から見つかったスーパーカー消しゴム。もう一度レースをしたいけど、やっぱりあのボールペンがないと」と嘆く30~40代の元男子小学生に朗報だ。三菱鉛筆は3月20日、昨年に生誕30周年を迎えた「BOXY」シリーズの文具を復刻し、限定発売した。 BOXYシリーズは1975年に発売し、その後1980年代半ばまで「若い男女や男子小学生に爆発的な人気を誇った」(同社)という文具シリーズ。“ファンシー文具”が主流の市場に、黒やグレーを基調カラーとしたスタイリッシュな感覚を取り入れてヒット。「中学生が自分のお小遣いで放課後文房具屋さんへ買いに行こう」というコンセプトから、価格帯も比較的安かった。 復刻版は、当時のデザインそのままの鉛筆やボールペンに加え、現在の「アルファゲル」ボールペンなど、新旧を織り交ぜた14品。シリーズ全体で約2億円の販売を見込んでいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く