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空中キャンプに関するmac02quackeyのブックマーク (52)

  • 空中キャンプ - 2006年の映画をふりかえる/結果発表

    親愛なるみなさんへ こんにちは。「空中キャンプ」を書いている者です。もうすぐ、2006年も終わりですね。この時期、ハンズとか、ロフトなんかにいくと、来年の手帳がたくさん売っていて、「お、手帳か」なんて、つい手にとって眺めたりするものです。そして、ふだん手帳なんかまったくつけない人でも、「来年からは手帳をつけてみようかしら」などと、柄にもないことをかんがえてしまう時期です。よせばいいのにね。さてここで、今年いちばんおもしろかった映画はなんだったのか、びしっと決める。決めます。そしてみなさんに発表したいです。そのために、以下の設問でもってあらかじめ集計をしました。 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別 2006年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか ひとこと

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061127

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061121

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061109

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061031

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061024

    mac02quackey
    mac02quackey 2006/10/26
    "なんだか、ここは積極的に酔っていくべきだとおもったためである" "なぜか、工藤静香と氣志團のあいのこのような曲、すなわち「♪いいたいことならどれくらい、フッフー」を、なんどもリピートさせてうたっていた"
  • 2006-10-16 - 空中キャンプ

    ごくたまに、今まで積みあげてきた自分の人生が、とても空虚なものにおもえてきて、なんともせつなくなり、ああ、俺の人生ってからっぽ、と呟くタイミングがわたしにはある。定期的におとずれる、あの状態がじつにしんどい。エンプティだなあ、わたしは。もうちょっと、ましな人生はなかったのかね、と問いただしたくなる体たらくである。いっそのこと、仕事とかぜんぶやめて、家で写経でもしようかしら、五年ほど。などとつくづく感じながら、発泡酒を飲みつつ、コンビニおでんをべていると、しだいにますますやりきれなくなってきて、しまいには、ともだちの女の子に、きわめて無内容なイーメール、すなわち、「きのうシモキタで刺身たべました。うまかったナリ」等を送信する羽目になる。だめである。だめの底をついてしまった気がした。返信がこない。くっ。 この空虚の正体を見きわめる、などとかんがえるとろくなことにならない。むなしさにはあえて対

  • 2006-10-04 - 空中キャンプ

    ふと気がついたのだが、最近、蝿を見かけなくなった。この夏、わたしは一匹も蠅を見なかったし、よくかんがえてみれば、「この夏」どころの話ではなく、ずいぶん長いあいだ、蝿が飛んでいるのを見ていない。これは東京に住んでいて感じることで、それ以外の地域ではどうなのかわからない。未だ元気に、ぶんぶん飛びまわっているのかも知れない。ただすくなくとも、もはや東京に蝿はいないような気がする。ことによると、あいつらは絶滅したのだろうか。具体的なことはわからない。 しかしまあ、いなくなったからといって、なんだというのだ。べつにいいじゃないか。もともと、スプレーで退治するような種類の生きものだったわけだし、いたとしても、うっとうしいだけである。ああ、せいせいしたよ。夕飯のおかずが盛られた皿のまわりを、いつまでも騒がしく旋回したりして、あいつが一匹いるだけで、どうも落ち着かなかった。とはいうものの、蝿が絶滅したとな

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20060928

  • 空中キャンプ - わたしの祖父

    「ほら、これ、つかまり立ちの写真」と、弟はわたしに、携帯のカメラで撮った写真を見せた。十ヶ月の息子。ちゃぶ台に手をのせて、立ち上がっている。あいつはすでに父親なのである。去年の暮れに、はじめての子ども、男の子が生まれたのだ。めでたいことである。 弟の嫁は、がんらいきわめて頑迷な性格で、息子の名前を決めるさいも、周囲の意見をすべてきっぱりとはねのけた。「なんか、だせえ名前だけど、あいつがそれじゃなきゃいやだっていうから」という、いささか消極的な理由で、弟は、息子の命名にかんするあらゆる権利を放棄せざるをえなかった。結果、わたしの甥っ子は、いまひとつぱっとしない名前をつけられ、一日におむつを七枚ずつ消費しながら、元気に生きているという。なんだかふしぎなものだ。息子の話をする弟。こいつには、子どもがいるのか。すげえな。「息子のつかまり立ち」をたのしそうに語る弟をながめながら、わたしは感慨をおぼえ

  • 空中キャンプ :: 呑み屋にて

    「男はなー、相手の女を軽蔑していても、つきあえるもんなんだよ。むしろ、その方が興奮するくらいでさ」と、わたしの先輩であるおっさんは、ビール数杯ののち、焼酎に切りかえてまた数杯、わりといい具合になりながら語った。とある呑み屋での会話である。わたしもすでに、ビールから濃いめのウーロンハイにスイッチしており、つまりは同様にいい具合だった。たしかに、だめな女とか、信頼できない女とか、逆にもりあがるかもしれないな。ドストエフスキーも、そんなことを書いていたような気がする。しかしこの、つまみをうのがすでにめんどうになっているってのはどういうことだ。だめだ、野菜スティックをたのもう。健康のために。すいません、あの、野菜スティックひとつ。 「でもよー、女の場合はさ、男にどこかしら尊敬できるところがないと、つきあえないとおもうね。女は男に尊敬を求めるんだよ。ここがちがいだね」。おっさんがそういったので、わ

  • 空中キャンプ:イギリスからフランスに移動する

    はなちゃんは、英語とフランス語が、どちらも完璧に話せる子である。まあ、子っていっても、34歳なんだけど、はなちゃんはきわめてキュートなのでそこは問わない。いずれにせよ、英仏どちらも堪能、というのは、実にかっこいい特技である。彼女はとにかく引き出しがおおく、仏像とか、お菓子作りとか、放っておくと、ひとりでどんどん修業して、すごい知識や技術を身につけてしまうが、やはり英仏制覇のインパクトにはかなわない。やっぱりはなちゃんはすごいなあ。前髪をぜったい伸ばさないのがすごい。 そして、健康診断でバリウムを飲まされる歳になったわたしも、いまだに仏語の夢を捨てきれずにいる。まだあきらめていない。どうしても、しゃべれるようになりたいのである。はなちゃんみたいになりたい。フランス語をどうにかしたい。彼女と同じ34歳であるわたしの、最大の野望である。これには理由があり、それはヨーロッパから日にきた人たちと話