1月20日のイエメン戦を皮切りに日本代表の戦いが今年もスタートする。 一部ではW杯最終予選突破は間違いないという意見も多くみられるがまだまだ不安要素も多いのが現状である。 その中でも永年言われ続けている『FW』について考えたい。 オシムJAPAN、岡田JAPAN共に中盤のパスワークでは相手を圧倒しながらフィニッシュが決めきれない。 とにかくFWの軸たる選手を確立できていないのだ。 ここ数試合では玉田が得点を挙げているがJリーグの結果を見ればお分かりの通り彼は得点王を争うようなストライカータイプとは言い切れない。FWの軸たる選手とコンビを組む事によって能力が最大限に発揮されるタイプのFWだと言えるだろう。 やはりFWと言えばこの選手という存在感。数年前のカズ、三浦カズの様な存在感が必要なのだ。彼は『KING』という称号、肩書きを得ていた。 現在のFW陣がどんな肩書きを持っているのか私はあまり