今夜はOEKの定期演奏会、今季フィルハーモニーシリーズ第1回の公演に行って来ました。 ギドン・クレーメルとクレメラータ・バルティカとの共演による北欧音楽の日、というわけで今夜の演目は 一部 シベリウス「カレリア」組曲 シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」 二部 グリーグ「ホルベルク」組曲 グリーグ劇音楽「ペール・ギュント」組曲 目玉はギドン・クレーメルが弾くシベリウスのヴァイオリン協奏曲ですが、他の演目もとてもよかったです。 シベリウス「カレリア」組曲 OEK+エキストラでの演奏でしたが、トロンボーンとチューバ、人数を増したホルンも加わったブラスアンサンブルの響きはちょっとした迫力でした。トラの方々はどのパートもさすがでしたが、特にコールアングレの音色が深みがあって素晴らしかったです。 シベリウス・ヴァイオリン協奏曲 本日の目当て。ギドン・クレーメルの演奏、とても楽しみにしていったのです