普及にブレーキをかけるだけのロハスの登録商標が全面解禁で決着: 実践ビジネス発想法
健康と環境に優しいライフスタイルを表す LOHAS（Lifestyles of Health And Sustainability、日本語ではロハス、またはローハス）という言葉が、一部企業によって商標登録された問題を、昨秋このブログで取り上げました（LOHASの登録商標からライセンス収入を目論むのは「のまネコ」の二の舞？）。商標登録から現在に至るまでのロハスを巡る動きをまとめた記事が、本日の朝日新聞に掲載されました。一連の流れを総括する好材料だと思います。情報源は、『ロハス、遅すぎた「自由化」 商標登録裏目に』（2006年6月14日 朝日新聞 朝刊 12面）です。 「ロハスを知ったとき、スローフードを超えるブームになると確信した」。雑誌「ソトコト」の小黒一三編集長は３年前を振り返る。「スローフード」を日本に広めた仕掛け人の直感だった。 このデフレの時代に、値段が高くても買ってくれる。企業に
内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う
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ロハスSNS
Webサイトのリニューアルを専門に行うホームページリニューアルセンターは7日、ロハスに共感する人たちの交流の場として「ロハスSNS」をオープンさせた。 ロハス（LOHAS）とは「Lifestyles of Health and Sustainability」（健康で環境にやさしいライフスタイル）のことであり、元はアメリカで生まれた概念。最近は、日本でもブームになってきている（関連記事）。この概念が従来の環境問題への取り組みと異なる点は、「地球環境のために～しなければならない」ということではなく、自分が健康で気持ちよいライフスタイルを送りながら、自然と環境などにも意識するという、義務ではなく自発的な考え方だという。 今回オープンしたのはmixiやGREEなどと同じSNSであるが、「ロハス」専用のSNSであることが、ほかとは異なるという。日記、コミュニティ、友達招待などの、SNSとして基本的な
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