2008 International CES【ビルゲイツ基調講演】 −「マイクロソフトのビル・ゲイツ」としては最後の基調講演 次のデジタル時代は「つながる実感」が鍵に 2008年のInterntaional CESにおいても、基調講演をつとめるのはビル・ゲイツ氏。今回で8年連続、11回目の登壇となる。 今回はゲイツ氏にとって、節目とも言える基調講演。現在彼はマイクロソフトの会長職兼CSA(Chief Software Architect)をつとめているが、2008年7月をもってフルタイムのマイクロソフト勤務から退き、リンダ夫人とともに運営中の慈善事業財団「ビル・ゲイツ財団」の業務に専任する予定なのだ。 ただし、マイクロソフトの会長職には留任する予定で、引き続き、主要製品開発や戦略方針の舵取りには携わる予定だ。しかし、表向きの立場として「マイクロソフトのビル・ゲイツ」という肩書