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2015年9月12日のブックマーク (4件)

  • 「愛してる」を使わずに愛をつたえる―9月短歌の目総評です - はてな題詠「短歌の目」

    今回は39.5名のご参加となりました、短歌の目です。初参加の方から常連の方まで、ありがとうございました。 個別の感想はブクマでお届けいたしました。今回は、総評にかえまして少しばかりのtipsと、今後の参加にあたっての注意点を。 だいたい今読んでいる永田和宏「NHK短歌 作歌のヒント」からの受け売りです。右から左に受け流すだけです。 photo by Nicola since 1972 tips ・「愛してる」を使わずに愛情を表現してみよう 短歌は基的には間接の詩型です。説明を嫌います。 たとえば 亡き夫の財布に残る札五枚ときおり借りてまた返しおく 野久尾清子「南日新聞歌壇」(永田和宏「作歌のヒント」収録) この歌には亡くなった夫が愛しいといったような表現はありません。けれど詠み手が亡き夫を今も大切に思っていること、彼女の心の中に存在し続けていることがつたわる歌です。 「愛しい」「せつな

    「愛してる」を使わずに愛をつたえる―9月短歌の目総評です - はてな題詠「短歌の目」
    macchauno
    macchauno 2015/09/12
    次回は10/1です!ご参加ありがとうございました〜。
  • 藤田和日郎 | 浦沢直樹の漫勉 | NHK

    あのホワイト(修正液)、魔法の道具ですか?(浦沢) 魔法の道具っていうか、こっちが筆記具っていう感じです。要するに、ホワイトとペンの両方でペン入れしていくわけです。線を削って成形している感じが、自分は好きなんですよね。(藤田) とりあえずペンを先につけちゃう。「形にするのはホワイト(修正)があるから」って。あまりにも白紙に対する恐怖があるから、「とりあえず早く原稿にインクをつけたい」って気持ちがあるんですよ。すごく弱い気持ちなんです(笑)。この白紙をやっつけるかどうかにかかっているような気がするんですよね。(藤田) 鉛筆で描いているのは、やっぱりあくまで下描きなんですよ。それでペンを持つじゃないですか。で、こう描いた瞬間に、それが覚悟の線になる。下描きなんていうものは、いくら描いても下描きなんです、覚悟がないから。(浦沢) そうですね。(藤田) テンションこそが毎週漫画を描いていくエネルギ

    藤田和日郎 | 浦沢直樹の漫勉 | NHK
    macchauno
    macchauno 2015/09/12
    紙に描く作業のほうが圧倒的に楽しいと。描くというより彫刻掘り出してる感じだった。
  • 第十一回短編小説の集い 感想集 テーマは祭りでした。 - 今日の十分日記

    朝のゴールデンタイムを有効利用しているまさりんです。 朝起きてから三〇分をそう呼ぶのだそうです。最後のゼロスケさんの作品を拝読している最中に、心地よく眠りの世界に入ってしまいました。だから、起きてカロリーメイトで朝をとり、とにかく感想を書き上げました。それでは行ってみましょう。 とその前に、これは9月12日に書いています。鬼怒川近辺では台風による大雨で大きな被害が出ています。また他の地域でも同様に苦労されている方もいると思います。お見舞い申し上げます。 novelcluster.hatenablog.jp 今回の作品群を読むと多くの方が、「喪失感」と「リンゴ飴」を共通のモチーフとして使っていたと思います。「リンゴ飴」は置きます(^_^;) 「喪失感」は面白かった。やはり、いつしか終わってしまう、祭りの宿命からか、喪失感を描こうという気分になるのですね。拙作もちょっとそういうところがありま

    第十一回短編小説の集い 感想集 テーマは祭りでした。 - 今日の十分日記
    macchauno
    macchauno 2015/09/12
    感想ありがとうございます。「氷男」の模倣やりたかったんだわ自分、とご指摘で気付きました。
  • ザ・ウィークエンド、ラナ・デル・レイ、ミゲル……USチャートを席巻する「ダーク&メロウ」な5枚

    リアルサウンドで「新譜キュレーション」のコーナーをはじめます。小野島大さん、岡村詩野さん、村尾泰郎さんなど、いろんな書き手がそれぞれの角度で深くシーンを掘っている連載コーナーですが、僕は基的には海外のメインストリームの音楽シーンの動きについて語りたいなと思ってます。特にジャンルを絞らず、どんなものがヒットチャートの上位に顔を連ねているのか、その背景にはどんな動きがあるのか。そんなことをつらつらと考えていこうと思っています。 というわけで、第一回目の今回は「ダーク&メロウ」がキーワード。まず別格で素晴らしいのが、この人の新作です。ザ・ウィークエンド。一昨年のアルバム『KISS LAND』でもその官能的な歌声が大きな評価を集め、ソウルシンガーとして徐々に人気を高めてきた彼が、ニューアルバム『Beauty Behind The Madness』をリリース。これが大ヒットしている。すでに1stシ

    ザ・ウィークエンド、ラナ・デル・レイ、ミゲル……USチャートを席巻する「ダーク&メロウ」な5枚