2024年6月8日のブックマーク (1件)

  • 日本で女に生まれるということ|吉川ばんび

    女に生まれて後悔している。そんなことを言うと「男だって生きづらい」と反論がありそうなものだが、とにかく私が女であることに嫌気が差しているのは当のことだ。 どんなに小さな子どもであっても女が常に「性の対象」として見られながら生きていることを、多くの男性たちは知らないかもしれない。保育園や幼稚園のお昼寝の時間になると、布団の中に男の子が入ってきてパンツの中に手を入れられたり、性器をいじられたりする。信じられないような話だが、実際にこうした被害に遭ったことのある女性は多く存在していて、大人になった今でも心に傷を負っている。助けを求めたくても、大人は「子どものすることだから」と被害を重く受け止めず、被害者に我慢を強いてきた。 小さな女の子を性的対象として見ているのは男児だけではない。保育士や教師のほか、街中を歩いている無関係の成人男性の中にも、加害の機会を伺っている人間は常に存在する。小学生の頃

    日本で女に生まれるということ|吉川ばんび
    macha101000
    macha101000 2024/06/08
    海外はデフォで一人で夜道を歩くという選択肢はないから、逆に選択のジレンマ的に幸福度は上がるのかもしれない、ガラスの天井よりコンクリートの天井の方が不安に感じない的な