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bookに関するmachi_recoのブックマーク (4)

  • ジュンク堂書店公式サイト 編集者の棚 柿内芳文さん インタビュー(前編)

    編集長は32歳の青年だ。この若さで誰もが知っているヒット作を何も送り出してきた「名編集者」にして「平凡すぎるのがコンプレックス」。 そしてそのコンプレックスこそが自分の武器だと言う。その男、柿内芳文に迫る。 ―そもそも、星海社というのはどんな会社なのですか? 柿内:2010年に、講談社の出資の下、若い世代で出版のこれからの可能性を広げていくために新しく立ち上げた会社です。 実は世間で言われている「出版不況」なんていうものはないと、ぼくは思っています。 今までが売れすぎていただけで、単純に正常値に戻ってきているだけだと。この20年で出版点数が2倍になっていて、単純に1点1点の部数が落ちてきているという側面もあります。 当の問題点は、新しい可能性を模索するところを怠けていることにある。若い人の役割はそこじゃないですか。 やる気、若さ、エネルギーでチャレンジしていく流れさえあれば、出版

  • BOOK HOLIC書評対談 舞城王太郎 豊崎由美×米光一成

    もう、舞城王太郎には驚きました。パワフルでセクシーでむちゃくちゃでござりまするのごっつい文体、その文体に全然負けてない驚天動地の物語! とにかく、熱いふたりの話を聞いてくれ!(2001年 10月発行号) 豊崎 2001年のしょっぱなに『煙か土がい物』で現われた舞城王太郎。わたしは評論家の大森望さんに「これは社長も好きだよ」と薦められて、即読みました。 米光 オレは2冊目が出てからまとめて読みました。 豊崎 近年デビューした若いミステリ作家の中では、際立ってお気に入りです。個人的には、2001年のベスト1に挙げてもいいと思っています。いわゆるバカミスに近いような格ミステリネタが仕込まれている作品なんだけど、『煙か土かい物』とニ作目の『暗闇の中で子供』に共通して印象に残るのが、奈津川家っていう超ド級に暴力的な家族で、これが事件や謎解きよりも強烈。『煙か土がい物』の語り手である四男の奈津

  • i文庫S: i文庫の限界を超えた、最強のブックリーダーが降臨。これぞ「進化」なんや!!735 | AppBank

    i文庫、i文庫HD、と最強のブックリーダーをリリースし続けてきたNagisaWorksが、i文庫の限界を越えたアプリ、i文庫Sをリリース!!このアプリ、めっちゃ良いです。 既にお気付きの方もいると思いますが、このi文庫Sは、iPhoneアプリ「i文庫」とは別のアプリです。別アプリとしてリリースされている理由は、「OSの驚異的な進化により、i文庫HDで培った技術的進歩をi文庫にフィードバックできなかったから(NagisaWorks)」とのこと。要は、i文庫をもっとよいものにするためには、新しいアプリとして作り直す他なかったんや! 結果として、App Storeのカスタマーレビューに「i文庫購入者を何故見捨てた」的な批判的書込みがなされていましたが、そんな逆風にも負けず、より良いものを発表していくNagisaWorksさんはマジで漢や!!! アプリの中身は、i文庫HDそのもの。扱いやすさ、設定

  • おたくの起源

    趣味・嗜好を表す言葉から、文化までをも規定する時代の言葉となった「おたく」。SFファンやマンガファンが育て、現在へと結実する過程。1970年代にみるその萌芽を振り返り、現代視覚文化の根源を示す。 ●序 章 � �●第一章 SFの流れ � 1 「SF」というジャンルの形成 � 2 SFの浸透と拡散 � 3 SFブームの到来 � �●第二章 マンガ文化の発展とコミックマーケットの成立 � 1 戦後マンガの動き � 2 若者向けマンガの登場 � 3 日漫画大会からコミックマーケットへ � 4 コミックマーケットの拡大 � 5 コミックマーケットの意義 � �●第三章 アニメ・特撮ファンダムの形成と商業メディアの成立 � 1 はじまりとしての特撮ファンダム � 2 アニメファンダムの成立 � 3 アニメジャーナリズムの成立 � 4 雑誌の持つ意義 � �●第四章 おたくの誕生 � 1 DAICO

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