池袋西口で「カレーフェス＆バングラデシュ正月祭」－カレー屋台16店
池袋西口公園（豊島区西池袋1）で4月20日、「第15回カレーフェスティバル＆バングラデシュ ボイシャキ メラ（正月祭）」が開催される。主催はNPO法人「ジャパンバングラデシュソサエティ」（板橋区）。 バングラデシュから豊島区へ バングラデシュの正月を祝って開く同イベント。4月14日がベンガル暦の新年に当たることから毎年この時期に開催している。 当日はカレーの屋台16ブース、物産展・事業紹介など18ブースを展開。ステージでは民族衣装を紹介する「ボイシャキファッションショー」、同国スターシンガーによるコンサートなどが行われる。テレビ局などの報道関係者も生放送を目的として、バングラデシュから来日を予定。 「この祭りは在日バングラデシュ人最大のイベント。日本の大勢の人々にバングラデシュの文化を紹介するプログラムで、親睦の場」と同イベント運営会長のシェイク・アリムザマンさん。豊島区周辺には多くのバン
池袋ジュンク堂で「カメムシ展」－実物標本、匂い体験コーナーも
ジュンク堂書店池袋本店（豊島区南池袋2、TEL 03-5956-6111）7階で現在、「カメムシ展～あれもカメムシ？これもカメムシ！～」が開催されている。 「ナベブタムシ」と「マルミズムシ」の写真と標本 「日本原色カメムシ図鑑 第3巻」（全国農村教育協会）の出版を記念して、分類学者・石川忠さん監修の下、同店と同協会、日本半翅（はんし）類学会が開く。陸生から水生まで色や形のさまざまなカメムシ42種を拡大写真で紹介。写真の隅には石川さん秘蔵の標本、数ミリから1センチほどのカメムシが飾られ、ルーペで拡大して見ることができる。 カメムシの一生、進化、体のつくり、匂いの仕組みなども紹介する。「カメムシのにおい体験コーナー」では「ハリカメムシ」など4種のカメムシの匂いに「そっくり」な素材を用意。カメムシはわずかな匂いを出して同じ種同士が集まったり、強い匂いを出して危険を知らせたりするという。「カメムシ
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