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  • 「リアス海岸」表記が主流? 教科書など大半が変更

    長年、県沿岸の代表的な地形を示してきた「リアス式海岸」という表現が消えつつある。現在は「式」を除いた「リアス海岸」が主流となっており、教科書や三陸ジオパーク推進協議会が使う表記も、大半がリアス海岸に変わってきている。 教科書出版の教育出版によると、同社の教科書は2006年度版から「リアス海岸」を使用。「リアス」はスペイン北西部に見られる「リア(出入りの多い湾)」に由来し、英語圏やドイツ語圏の国々でも、リアス式の「式」に該当する表現はないという。 日では和訳後にリアスとリアス式が混用され、同社も教科書で使っていたが▽地名のように受け取られ誤解を生じやすい▽地形の形状そのものを示しており「式」を入れる必要がない―などの理由で、現在の表記に統一した。 三陸ジオパーク推進協議会もリアス海岸を使っており、関博充ジオパーク推進員は「学術的に使われている言葉なので、申請書などもリアス海岸と表記してい

    「リアス海岸」表記が主流? 教科書など大半が変更
    machida77
    machida77 2015/04/14
  • 山菜採り、慢心禁物 県警が遭難者対象に初の調査

    県内で今年山菜採りで遭難した人のうち、57%が「自分に限って遭難することはない」と思って入山していたことが、県警地域課のアンケート調査で分かった。「不慮の事故に遭わない限り」を加えると、76%の人が遭難の危険性を感じず入山していた。ベテランが「地元」で迷うケースが後を絶たず、同課は「慢心は禁物」と危機意識の向上を訴える。 同課は、山菜採りブームの影響もあり、近年増加している山菜採り遭難の再発防止策を探ろうとアンケート調査を初めて実施。6月末までに遭難した24人のうち、死者2人や重傷者をのぞく21人から回答を得た。 回答者は全員が50歳以上で、65歳以上が16人。「遭難する可能性がある」と思っていたのは5人に限られ、「自分に限って絶対に遭難しない」(12人)、「滑落、病気、クマ遭遇など不慮の事故に遭わない限り遭難しない」(4人)―と危険性を感じていない人がほとんどだった。 17人が料や携帯

    machida77
    machida77 2010/07/31
    車道沿いで山菜が採れる私の出身地域では、その種の遭難が起きた事例がないのであった。地域差あるけど道から離れるだけのことで危険性は跳ね上がる。
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