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  • エアロゾル再考

    東京大学医学部附属病院感染症内科、筑波大学附属病院病院総合内科 伊東 完 東京大学医学部附属病院感染症内科 岡 耕 はじめに 2020年初頭に始まった新型コロナウイルス感染症の流行は、人々が国境を簡単に移動し、世界中が経済的・社会的・文化的に密接につながった21世紀の世界に大きな変化をもたらしている。新型コロナウイルスは主に飛沫感染によって伝播すると考えられているが、感染者とともに長時間換気の悪い空間にいるなどの限定的な状況では空気感染が起こりうる可能性が指摘されている[1]。 関連して、普段世間の話題に上ることのない「エアロゾル」や「空気感染」といった言葉がメディアに登場する機会も増えており、感染症専門家でなくても医師やその他の医療関係者であれば、同僚や一般の方からエアロゾルや空気感染について質問されることが多くなっているのではないだろうか。 稿では、新型コロナウイルス感染症について

    エアロゾル再考
    machida77
    machida77 2021/05/13
    空気感染と飛沫感染について。
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