東武アーバンパークライン(東武野田線)の3月14日からの大幅なダイヤ改正に当たり、東武鉄道が2月13日、特設サイトをリニューアルした。 名称使用の調査結果 東武アーバンパークラインは、1911(明治44)年に千葉県営軽便鉄道が柏駅~野田町駅(現・野田市駅)で開業。1944(昭和19)年、東武鉄道と総武鉄道が合併し、東武鉄道野田線に改称。2014(平成26)年には愛称として「東武アーバンパークライン」を導入した。 今回のダイヤ改正では、全線での急行列車運転開始による所要時間の短縮、都心からの他社線最終列車との接続ができる平日最終列車の大幅な繰り下げや、着席通勤の需要に応える特急アーバンパークライナーの運転区間の拡充を挙げる。 春日部駅は急行列車停車駅で、柏や船橋までの所要時間が短縮される。急行列車に乗った場合、柏まで最短37分、船橋まで最短61分。春日部駅発の平日最終列車、岩槻行を28分繰り