2009年11月05日18:00 画像ネタアート 西洋の地理学者たちが作り上げた、数百年前の日本地図いろいろ 15〜16世紀のアジア進出によって、それまでとは比較にならない量のアジアの情報を獲得した西洋の地図作家や地理学者たちが、アジア図や単独の日本図において日本をどのように描いていったかがわかる画像です。 1595年、Abraham Ortelius(ベルギー)製作 :近代的地図製作の創始者、アブラハム・オルテリウスによる、ヨーロッパ初の近代的日本地図。その後50年以上に渡り、日本図製作のお手本的存在となりました。 :アジアの地理・歴史・民族等の情報を収集し『東方案内記』を執筆したヤン・ホイフェン・ヴァン・リンスホーテンによるアジア図。一番左上が日本で、その下の円形の島が韓国となります。 1658年、Jan Jansson(オランダ)製作 1683年、Allain Maness
地図を探す・検索 カテゴリー 古地図の分類は、山下和正著『地図で読む江戸時代』(柏書房)による分類基準などを参考に、以下の基準に基づいています。 関東大震災関連図:関東大地震発災後の調査地図、垂直変動要図 伊能図:伊能忠敬の率いる測量隊によって作成された地図、伊能大図彩色図を含む 日本図:日本全体を描くもの 地方図:国レベルを超える広域の一般図(道中図などは別) 国図:国絵図など一国を描くもの 郡図:郡ごとに描かれている絵図 都市図:江戸大絵図、京都図、大坂図などを含む 地域図:村図、湊図など 道中図・案内図:街道図、社寺案内図、名勝図などを含む 天文図:天体を描くもの 世界図:大陸もしくは大陸の一部を含む(例支那歴代沿革図なども) アジア図:アジア全体を描くもの 江戸切絵図:折りたたみ式の分冊江戸図 迅速測図原図(フランス式彩色図):明治前期に作成された関東地方の2万分1迅速測図原図 明
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く