「デザインあ」(NHK Eテレ)へのレギュラー出演や、異業種のゲストを招き即興で落語を創作するイベント「吉笑ゼミ。」の開催など、独自の活動で注目を集める立川談笑門下の二ツ目・立川吉笑。立川談志の「現代落語論」発売から50年、談志の孫弟子にあたる彼が現在を生きる落語家としてまとめ上げたのが「現在落語論」だ。落語がどういうものかといった解説から始まり、技法、可能性、そして落語家の現在と未来について綴られている。 吉笑は12月18日(金)、「現在落語論」の出版記念落語会を東京・毎日ホールにて開催。トークと落語2席を披露する。入場無料なので気軽に足を運んでみては。 立川吉笑「現在落語論」収録内容●第一章 落語とはどういうものか 何にもないから何でもある 落語の二面性──伝統性と大衆性 古典落語と新作落語 マクラは何のためにあるのか ●第二章 落語は何ができるのか 省略の美学 使い勝手のよさ 古典落
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く