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  • 【連載番外編】記者が見たSMAPの真実 PART3 ~稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の素顔~

    長年SMAPを取材してきたライターが、彼らの功績、そして真実について綴る連載企画。デビュー25周年の記念日には第3弾『SMAPきょう25周年 記者が見た5人の真実』をお届けした。その番外編『中居&木村編』に続き、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の素顔に迫る。SMAPの年下組として、それぞれが個性的な存在感を発揮するこの3人。取材現場から垣間見えたその人間性とは? 稲垣吾郎 彼の周りに流れるゆったりとした時間、独特のエレガンス 取材の時に、リラックスした空間を作るのが抜群にうまい人である。SMAP5人での取材は分刻みのスケジュールなため、中居正広と木村拓哉の2人がいい意味でピリッとした緊張感と張り詰めたオーラを漂わせている中で、稲垣吾郎はあくまで自然体。彼の周りだけゆったりした時間が流れ、ヨーロッパの避暑地に吹いているのと同じ風を従えているような、独特のエレガンスを感じさせる。インタビューの時も

    【連載番外編】記者が見たSMAPの真実 PART3 ~稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の素顔~
  • 【連載番外編】記者が見たSMAPの真実 PART2 ~中居正広と木村拓哉の素顔~

    長年SMAPを取材してきたライターが、彼らの功績、そして真実について綴る連載企画。第3弾となった『SMAPきょう25周年 記者が見た5人の真実』に続き、PART2として番外編をお届けする。今回は中居正広、木村拓哉の素顔について。SMAPのツートップといわれる2人の言動は、どうしても注目を集める。様々な報道が飛び交うが、ここでの彼らの“素顔”もまた、確かに偽りのない姿。彼らの人間性の一端が垣間見れるはずだ。 尊敬すべき人間性であり、かつクレイジーである5人 憶測や伝聞ではなく、取材現場で見たSMAPの姿を伝えたい。その一心で、グループとしての彼らの現場での印象と、私自身が強く心が動かされたエピソードをまとめた記事を、9月9日のデビュー記念日にアップした。次は、メンバー5人の取材時や収録現場での様子について描写してみようと思う。 ここに挙げたのは、たいせつな思い出のほんの一部だけれど、SMAP

    【連載番外編】記者が見たSMAPの真実 PART2 ~中居正広と木村拓哉の素顔~
  • 【連載3】SMAPきょう25周年 記者が見た5人の真実 PART1

    初回『SMAP解散がもたらした喪失感 終わらないことは“残酷”なのか?』、2回目『SMAPにとっては“異色”だった国民的ソング「世界に一つだけの花」』に続く、SMAP連載第3弾。今回は、彼らのデビュー記念日の9月9日にちなみ、取材現場から見えた5人の真の姿に迫りたい。“解散は不仲が原因”といった報道が聞こえてくるが、果たしてそれは当だろうか。そもそもSMAPは“仲良し”だったのか。5人が集結した時の力と、裏側の姿を知るライターが綴る。 「いつ解散するのか、いつ売れなくなるのかって思ってた」 9月9日は、SMAPにとって特別な日である。 25年前のこの日、「Can’t Stop!!-LOVING-」という8センチのCDシングルで6人のSMAPはデビューした。雨の西武園ゆうえんち。赤と黄色の“ザ・アイドル”な衣装で元気いっぱいにパフォーマンスをする姿は、今もときどき“お宝映像”的にテレビで放

    【連載3】SMAPきょう25周年 記者が見た5人の真実 PART1
  • 【連載 2】SMAPにとっては“異色”だった国民的ソング「世界に一つだけの花」

    前回の『SMAP解散がもたらした喪失感 終わらないことは“残酷”なのか?』に続く、SMAP連載第2弾。解散報道を受けたファンの購買運動により、現在もオリコンランキングTOP10内にランクインする「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」。SMAPにとってダブルミリオンを突破した代表曲であり、彼らを“国民的アイドル”へと成長させた曲でもある。この曲、そしてSMAPはいかにして“国民的”となり得たのか。長くSMAPを追ってきたライターが、いかに彼らの曲が多くの国民に愛されてきたのかを解き明かす。 SMAPらしからぬ“正論”を歌った「世界に一つだけの花」 「世界に一つだけの花」という曲を、正直、ずっと好きになれなかった。 一般的には、2003年に草なぎ剛が主演したドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ)の主題歌として知られるが、2002年7月に発売されたアルバム『Drink! Smap!』から

    【連載 2】SMAPにとっては“異色”だった国民的ソング「世界に一つだけの花」
  • 【連載 1】SMAP解散がもたらした喪失感 終わらないことは“残酷”なのか?

    国民的アイドルであるSMAPの解散騒動が発端となり、日を騒がせた2016年1月。そして8月14日、彼らはついに解散を発表した。多くのメディアがこぞってその内幕を掘り下げ、ファンばかりか一般の人々誰もがその進退に気をもむ日々が続いている。SMAPに何が起こったのか、その真相はわからない。だが、彼らが日にもたらしたものが途方もないことは確かだ。ここでは、連続企画として改めてSMAPという存在に迫りたい。初期からSMAPを愛し、彼らを数多く取材してきたライターが見た、SMAPとは――? 待ちわびた25周年ライブの年は、解散騒動と共に幕を開けた 夏になると、SMAPのライブに行きたくなる。 1991年9月9日にデビューしたSMAP。彼らのライブツアーといえば、ほとんどが夏だった。木村拓哉が結婚を発表した2000年のライブは秋から冬にかけてで、香取慎吾がNHK大河ドラマ『新撰組!』で1年間主役を

    【連載 1】SMAP解散がもたらした喪失感 終わらないことは“残酷”なのか?
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