June 11, 2020 サッカーブームは、最初から捏造されていた韓流ブームと同じ、一過性の虚構にすぎない。 これまで、日本におけるサッカーについて、さまざまな角度から書いてきた。そろそろ一定の結論を出せる要素が揃ってきたようだ。 それは、日本のサッカーはしょせん、最初からありもしなかった虚構の韓流ブームと同じで、人為的につくられた一過性の虚構でしかない、ということだ。 ひとつは、地方自治の強化という名目で「国税の横取り」を実現したいお役所や、税金投入と都市部の電力料金への上乗せによって、自腹の痛まない他人の財布をつかった原発建設を推進したい電力会社のような特殊な企業の側に、もともと「サッカーブームを捏造したいだけの理由」があった。 はからずも、あの悲惨な福島の原発事故からわかったことは、日本のサッカーと、電力会社、旧・自治省、地方自治体などとの奇妙な癒着ぶりだ。そこで行われてきたのは、