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ブックマーク / remote.seesaa.net (4)

  • 仕事は7.5時間で終わらせる in NZ

    以前カナダの会社にいたときに書いたエントリーに「仕事は7.5時間で終わらせる」というのを書いたが、ニュージーランドの今の会社(テレコム系の開発)でも同じようだ。 9:00に始まって、17:00には終わる。 先日など18:00ごろに帰ろうと思ったら、私がいたのを気づかなかったようで、ビル(小さい自社ビル)のドアがロックされていて出れなくなってしまった! 幸い最終退出の仕方がメールできていたので、それを確認。警報装置の処理をして、脱出。あせった。 なにやら同じことをしている。 そして仕事の進め方もアメリカ、カナダとほぼ同じ。 ・定例会議はほとんどない。週に一回だけ、プロジェクトミーティングが30分。客先の情報などを共有。 ・ミーティングは30分単位が基。 ・重要かつ急ぎのプロジェクトの場合、毎日15分程度で進捗確認。 ・2-3人での、ちょっとした相談や、決断は担当者のキューブへ押しかけて行う

    仕事は7.5時間で終わらせる in NZ
  • 会社と個人の関係の日本とカナダでの違い

    ではなぜ、会社の存在感がなぜ日とカナダ(多分北米)でそうも違うのか。 会社と人との関係を比較すると、以下のように喩えるのがいいかもしれない。 日の場合は、やはり土着の農耕民族に喩えられる。 重要なものは、土地とそこに住む人である。なので、村での人の出入りがあまり無いほうが好ましい。 村には、必ず重鎮がいる。重鎮の言うことは絶対である。 昔豊作だった時代のことをいつまでも忘れていないので、その経験を元に判断する。 若い世代は、それではうまく農作物が育たないことが分かっているのだが、なかなかそれをうまく伝えられない。 とりあえず、足しげく田畑に通って、収穫率の低い農作物を丁寧に育てるしかない。 儲からないのは分かっているが、将来にわたって安定した収入が得られることがもっとも安心できる。この安心感が最重要である。 だから米を作っていた人が、減反によって、野菜を作ったりというような方向転換を行

    会社と個人の関係の日本とカナダでの違い
  • 住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる

    今のカナダの会社では5時にもなると半分以上の人間が帰る。 原則7.5時間働けばいいというルールなので、朝早く来る人は当然早く帰る。 7.5時間以上がんばっても評価される仕組みではないのだ。 評価はその時間でどれだけアウトプットが出せたかで決まる。 これは私がシリコンバレーにいたときの現地のメンバーも同じような感覚でやっていたので、北米的には普通なのかもしれない。 なので、時間内に何とか終わらせようという気持ちがそこここで感じられる。 この3ヶ月で見た感じだと、その工夫の一つにはミーティングへの時間の割き方が日とは違う。 ・基的には定例会議はない。 ・ミーティングは30分単位が基。 ・重要かつ急ぎのプロジェクトの場合、毎朝進捗確認はやるが、15分程度。立っておこなう。 ・2-3人での、ちょっとした相談や、決断は担当者のキューブへ押しかけて行う。 ・その際も、異常に早口で、即決する傾向あ

    住みたいところに住める俺: 仕事は7.5時間で終わらせる
  • 住みたいところに住める俺

    NZの会社に勤めだして数ヶ月経ったときに大規模なリストラがあった。特にシニアアーキテクトなどの上級ポジションの人が半数以上クビになった。私を技術面接したアーキテクトも含まれていた。 このNZの会社ではリストラでクビになっても即刻辞職というわけではなく、人によって1週間から1ヶ月ほどの引継ぎ期間を設けていた。クビになった人にはなんとも切ない期間である。 しかし案外みんな冷静に引継ぎをこなしているのが印象的であった。 これで私としては、アメリカ、カナダ、NZの会社での大規模リストラを経験したことになる。 さて、日ではリストラなどの失職などによる自殺が増加しているといわれて久しい。 ひとつの理由として組織からの脱落感を指摘しているブログもある。 これら自殺の共通点は「組織や社会からの脱落感」ではないか。そして彼らは組織や社会や学校という狭い世界が自分の存在意義のすべてだと勘違いしている。彼らは

    住みたいところに住める俺
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