Wantedly インフラチームエンジニアの藤田 (@dtan4) です。今回は、社内で運用している PaaS である Paus の紹介をします。 社内 PaaS の必要性Wantedly ではデプロイ環境として本番環境とステージング環境が用意されていました。ここで、エンジニアが増えるに連れステージング環境の順番待ちが起こるようになってきました。原則として、フィーチャブランチはステージング環境で動作確認をした後本番環境にデプロイすることになっています。そのため、ステージング環境での確認が遅れることは新機能 / 修正のリリース速度低下につながっていました。 また、新サービスを開発する際の動作基盤構築にかかる工数も問題になってきました。従来だと新しいサービス向けの動作基盤を構築するのに丸1日費やしていました。これはリリース前の検証環境においても同様です。このため、メインサービスの www.wa
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