2017JリーグYBCルヴァンカップ準決勝の第2戦が8日に行われ、ガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦した。 4日に行われた第1戦、アウェイゴールを奪い2-2で試合を終えたG大阪は、米倉恒貴がスタメン入り。一方のC大阪は誕生日を迎えた澤上竜二が柿谷曜一朗と2トップを組む。 先にチャンスを掴んだのはアウェイのセレッソ大阪だった。15分、味方がペナルティエリア内に送ったパスは呼吸が合わないが、柿谷が諦めずに追ってボールをキープする。相手DFを体でブロックしながらゴールの方向を向くと、すぐさま左足を振り抜いた。これが先制点となり、C大阪がリードを奪う。 G大阪は攻め立てるも、ゴールを決めることができずに前半を折り返す。 後半に入るとG大阪の攻撃陣が牙を剥く。60分、右サイドでフリーになった初瀬亮に浮き玉のスルーパスが送られる。ボールを持った初瀬は、そのまま中央にクロスを上げた。走りこんできた泉澤仁が左